母娘の旅記録～韓国編～第16回その4

第4日目。

ゆっくりと起床し、3/21にオープンしたばかりの
東大門デザインプラザ（DDP）へ行くこととなりました。
オープン当初から狙っていたのでとても嬉しいですね

その前に腹ごしらえをしなくちゃね。やっぱり食べなくちゃ。

ブランチと決め込んで東大門近くの
オサレな「ロシア料理店」に開店を 待っての入店でした。
（過去の日記「東大門の本場ロシア料理「Gostiniy Dvor」）

オーダーしたボルシチ、マッシュポテト、サラダにロールキャベツが
瞬く 間に彩りよくテーブルに並べられ、ご機嫌
それに当然の如くビールが入ると二人のお腹は
はちきれんばかりとな ってしまいます
重い体を引きづりながらデザインプラザ内の美術館
「澗松文華」を鑑賞する事としました。

ここで有名なコレクションに遭遇できた事はラッキーでした。

韓国ドラマ「風の絵師」で有名な金弘道（キム・ホンド）や申潤福（シン・ユンボク）申潤福（シン・ユンボク）などの絵画や、訓民正音、陶磁器類24点、書画類63点などの総91点が展示されています。

曹渓寺（チョゲサ）での燃灯祭り（花祭り）イベントの参加時間が、
4時半～となっているので、それ までデザインプラザ内でお茶して待つことにしました。

この建物の外観はまるで宇宙船のようで角ばったところや直線がない
何と も不思議な建物でした。

聞くところによればイラク出身の有名女性建築家のデザインだという事で、
とにかくどこから見ても素晴らしい建物です。
さてさてチョゲサに着きました。

花祭りパレード用の提灯作りから始まり、

娘の方は慣れていると見えて綺 麗に仕上がりましたが私の方トホホでした。。。

それを持ちパレード鑑賞をします。
セウォル号事故の犠牲者追悼パレードと なり、
ライトアップされた中に深い悲しみが伝わって来ました。

少し早目に出ることにして帰りは広蔵市場（クァンジャンシジャン）で、
日本ではなかなか食べるチ ャンスのないユッケとテグタン&マッコリの夕食を取り、
今日も静かに一日暮れ て行きました。

夜の清渓川。
昼間と違う顔、DDP。
母娘の旅記録～韓国編～まとめ