韓国&マレーシア旅行記 第1回~その3 | 母娘&孫の旅記録。

母娘&孫の旅記録。

このブログは、旅行好きな仲良し母娘の旅日記でしたが、最近は主にハワイ在住の娘が日記を書いています。

マレーシア
第3日。

ホテルのバイキングはさすが南国だけの事がありフルーツは充実していましたね。
パパイヤ&マンゴーやマンゴースチン、そしてパイン等々。

どれを食べても忘れられないほどの美味しさでした。
母娘の旅記録。

朝食を終えたら散歩がてらトレーダーズホテルから歩いて5分(10分おきにシャトルバスあり)の
SURIA KLCC(スリアケーエルシーシー)にショッピングへ。


KLCC公園の中にあります。
母娘の旅記録。


鮮やかなカップケーキ。
母娘の旅記録。




この日は娘が大学時代にマレーシア短期留学中に知り合ったマレー人の友人が、
家族(子供2人)全員でホテルまで迎えに来てくれ、娘は10年振りの再会を喜び合っていました。

それからが彼らにお世話になる2日間となってしまいました。

先ず車に乗り向った先が奥さんの従妹さんの結婚式でした。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

以前に日本の旅番組で見たマレーシアの結婚式風景を、
そのまま目のあたりにする事が出来ました。

まるで映像から抜け出たようなこの結婚式に参加出来本当に嬉しかったです。

それに皆さん、とても優しくフレンドリーで、
飛び入りで新郎、新婦へ儀式のお祝いまで出来たんです目

ツアーではとても考えられない事でした。

母娘の旅記録。



N氏家族とその素晴らしい友人を持った娘に改めて感謝感謝です。

母娘の旅記録。

厚かましくも結婚式のご馳走やお土産まで
ちゃっかりと頂いて帰ってきました。

母娘の旅記録。
母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

その後、スリジャヤ州立博物館に行きました。

母娘の旅記録。

この州特有の屋根の形がポイント。




その後マラッカへ向うのですが、
それが相当の距離があり殆どが車の中での会話となりました。

6歳と3歳の男の子がこれがまた可愛かったですねえ。

言葉は通じなかったけど、ママが平井堅のテープを流すと
2人で「すきだよ音譜、すきだよ音譜」と歌い出し、
何とも言えなくジーンと来てしまいました。

今も私の頭の中に焼き付いていて、今後もこの音楽がかかったら、
きっとこの子達を思い出すんだろうなぁと思うとついウルウルきてしまいます。

長い時間がかかりようやくマラッカに到着です。
ところが突然の雷雨でクルーズが出ず急遽夕食する事となりました。

この店も現地の人達が賑わう飲食店のようで物珍しかったです。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。

マレー料理は全て美味しく、オーダーしてくれた大きなココナッツジュースを見たら
「本当に南国に来ているんだわ」と実感でした。


バナナの皮で巻いた魚の焼き物やイカのリング揚げ、
そしてバナナの皮で包んだご飯と全てに堪能しました。

母娘の旅記録。

食後はマラッカタワーに上る事になりました。
ここから見た夜景は今までに感じた事がない独特のものがありました。

母娘の旅記録。

母娘の旅記録。
その後もナイトマーケットで民族舞踊を観賞したりと、
時を忘れてマラッカの夜景の素晴らしさを肌で感じてきました。

母娘の旅記録。
それからがホテルまでの移動時間となり、
なかなかホテルの場所が分かりずらくN氏家族にはすっかりご迷惑を掛けてしまいました。

夜中の1時30分頃の到着だったでしょうか。

車の運転や気遣いでさぞや疲れたでしょうに・・・・

「明日は何時に迎えに来れば良いですか?」と言われたんですね。

「いやあ、お疲れでしょうから明日は近くを2人で廻りますから」と言うと
「明日もご案内しますので11時に」と言う事になり驚きました。

心底温かい気持ちで接してくれ、ましてやこんなに手厚く案内して頂けるなんて
思っても見なかったのですから。

その言葉には本当に心を打たれました。

旅に出て震えるほどの感動を覚えた夜でした。


続く