古い銅版の楽譜をずいぶん前に入手したのですが、重いばかりで使い道がないまましまってありました(テレビスコープの台紙に使ったっきりです)。
ふと、全部を印刷したものを見てみたいと思い立ちました。
それで活版印刷所へお願いし、印刷してみることにしました。
版はかなりつぶれてしまっている部分もあるのですが、それはそれでいい味わいになっています。
わざとデッドストック状態の紙で刷ってもらったので、珈琲染めなどするとアンティークな紙を演出できそうです。
ピアノで弾いてみたら、新鮮な感じでした。
大量に印刷したので、のちほどきらら舎で販売してみようと思っていますが、使い道には工夫が必要かもしれません。
とりあえずアンティーク加工をして(珈琲や紅茶で染めたり、1ヶ月くらい陽の当たるところに置いて焼いてみたり)飾るといいかもしれません。
わざと黒い紙を背景にして額にいれるとそれっぽいです。
もちろんラッピングに使ってもいい味、だしそうです。
裏は無地なので、便箋やメモ紙に、、、、、、
きらら舎では雑貨の台紙になりそうです。