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イギリスに学ぶ子どもの貧困解決

2011年08月01日 テーマ:社会 国内
$ちょっとじゃすまない独り読み



日本の貧困なんてアフリカと比べたら・・・と
言ったあなた!そりゃ違うけどさー

アフリカのそれは絶対的貧困、
日本のそれは相対的貧困。どちらも悲劇にかわりない。

日本の身近にある貧困に目を向けてほしい。

貧しいのは努力しないからだって言わないで。

貧困は子どもへ引き継がれる。

日本には6~7人に1人が
貧困のためみじめな思いをして学校に行っている。

それでも子どもに「努力が足りないからだ」と言いますか?

お金がないことはとても恥ずかしく
みじめで自尊心や自己肯定感を蝕む。

日本の貧困にどうか、目を向けてほしい。

イギリスのニューレイバー(労働党)のブレアが始めた
『子ども貧困法』

日本はまず、子どもの貧困問題を知ることが先決。
記者をしている人間でも
「日本で貧困があるなんて」と言っていた。

知らないことまだまだあるよね。

精神鑑定とは何か 責任能力論を超えて

2011年07月18日 テーマ:社会 国内
$ちょっとじゃすまない独り読み



人を殺しても、罪に問われない人々がいる。
心神耗弱又は心神喪失と鑑定される人たちだ。

うつ病だったからといって人を殺していいわけがない!
と、殺人者が野に放たれることに
憤りを感じる人は多い。

そりゃ私だってそう思う。

でも違う角度から見ると、それって本当にそうかな?とも思う。

鑑定のいい加減さも含め
裁判所のいい加減な判決には怒りを覚える。

世の中にも非情な人は多い。

刑罰の意味が理解できない人を刑務所に入れても意味はない。
だが、そうした人が自分の家の近所にいることは許せない、
だから刑務所に入れておけ、という人は少なくないと思う。

累犯障害者を読んで怒りを覚えない人は
どうかしてると思う。

話がそれたが、少年や障害者(知的・精神)に対して
とかく厳しい世の中の裁判員制度。
精神鑑定とは何かを、真摯に行い、
正しく使用し、理解してほしいという著者。

何の事前知識がなくても読める。
ん、多分。章によるけど。

今までの噴飯ものの障害者への判決・冤罪、
児童虐待、アスペルガーなどの自閉性障害について
幅広く解説されています。

まんが うつと向き合う~ユング心理学を用いたカウンセリング

2011年06月13日 テーマ:こころ
$ちょっとじゃすまない独り読み



おもしろかったー!!!!!
これ名作!!

寄り添うってこういうことなのかな?って
ひとつの指針になった気がする。

それに著者の見た夢がイラストで非常に分かりやすい。

それに、こんなに苦しいんだって
ちょっと思った。
分かったっては思えないけど
苦しい世界がちょっと見えた気がする。

こういうのがユング心理学の精神分析法なんだぁと
本を色々読むよりすーっと入ってきた。
本を読んでいて
知識を少し知っていたからっていうのもあるかもしれないけれど。

河合隼雄先生の本を読む前に読んでみてもいいかも。

虐待を受けた子どもへの自立支援

2011年06月01日 テーマ:DV 虐待 AC
$ちょっとじゃすまない独り読み




施設で働く人にはと~~~~~っても大切な本。
この本に会えてよかった!!

と思うのは、下のくだり↓

『施設職員が自らの不十分さを自覚し
 苦悩することを維持すること
 そのことがなされていること
 それが虐待を受けた子どもの自立には
 必要なことなのではないかと』

子どもたちはただ叩かれていただけではない。
虐待とはたんなる暴力とは違う。
特殊な関わりが必要。

不憫なかわいそうな子のために何かしたい

この子のことをわかってあげられるのは私だけ

こんなにしているのに変化がない、なんで?

やっぱりこんな子はどんなに手を尽くしてもダメなんだ

という傲慢な思い込みから始まり
負のスパイラルに陥り
自分が子どものためにやっていると思い
いつのまにか依存し共に破滅するという。

助けてあげたい、力になりたいとかいう
自分の「養護」の欲求を満たすことが
本来の目的と変わってきてしまうことは
少なくない。

気をつけよう!

ツレがうつになりまして。

2011年05月20日 テーマ:こころ
$ちょっとじゃすまない独り読み



マンガです。
『まず、うつ病にたしなんでみる』という感覚でどうぞ。

本質的なことというか専門的なことはよくわからないが
なんとなーく
うつ病ってこういうもんか。

と思う本。

楽しくもないし面白くもなかったが
ラクだしめんどーじゃないし
必要な本だなーと思った。

いいと思う、この本。

うつと自殺

2011年05月17日 テーマ:こころ
$ちょっとじゃすまない独り読み



やっぱり新書は読みやすい。

「眠れた?」じゃなくて
「目覚めはどう?」

「ご飯食べた?」じゃなくて
「おいしかった?」

神経症性障害の場合、あまり自殺が成功しないが
うつ病の人は周りに迷惑をかけないように
自殺を企てるので成功する事が多いんだそうです。

周りができることはいっぱいある。

大丈夫。がんばっているんだから

2011年05月05日 テーマ:児童福祉施設・里親
$ちょっとじゃすまない独り読み



「一生懸命生きるから
早く終わりにしてほしい」

死ぬことばかり考えて育ってきた著者、渡井さゆり。

児童養護施設(昔で言う孤児院のような施設)で育つって
どういうことなのか?
親がいるのにいないってどういうことなのか。
渡井さゆりの半生を描く。

現在、彼女は施設出身者の当時者団体
『日向ぼっこ』の代表である。

私たち施設の職員は職場を選んでいる。
逃げ場もある。
家に帰ったらお酒も飲むしおしゃれもするし、
お菓子も食べるし、夜更かしもする、
好きなシャンプーを使って好きなテレビも見る。

子ども達にはそれがない。

親でない人から注意を受けることがどんなに
屈辱的でみじめなことか、正しいことだとしても受け入れられない。
この気持ちは私にもわかるし
継父・継母、義母や義父がいる人も分かるだろう。

常に理不尽な世界での生活を強いられている子どもたちを知ること
そんな子どもたちと対峙していること
絶対に忘れずにいたい。

社会的養護の現場で働くってこと。
こんなこと。

守るべき時に守らないで
遊んだり励ましたりするのはボランティアさんでもできること。

私たち施設職員が渡井さゆりから学ぶことは多い。

私も。

オットー 戦火をくぐったテディベア

2011年05月01日 テーマ:絵本
$ちょっとじゃすまない独り読み



後世、語り継がれるロングロングセラーになると思う、この絵本。

オットーはこの絵本の主人公であり、
語り手である、ぬいぐるみ(テディベア)です。
名前をつけてくれたのはデビッドという少年。

デビッドの親友オスカーとオットーの3人は
いつも一緒に遊びました。

3人は悲しい運命によって離れ離れになります。

その後の3人は・・・

第二次世界大戦のこと、ナチスドイツのこと
小さすぎる子には重い内容かもしれませんが
とてもとても貴重な絵本です。

ぼく、あいにきたよ

2011年04月26日 テーマ:DV 虐待 AC
$ちょっとじゃすまない独り読み



大学の図書館でかわいいイラストだから手にした本。
でも、子ども虐待のところにあった絵本。

つら~~~~
胸くるしー
涙がでてくるし
読み進められなかった。

早くこの絵本、朗読できるようになりたいな。
でも子ども向けではない。
それに、お母さんを責めないで。
お母さんは絶対に悪くない!
世間が悪い!と思うの、知れば知るほど。

知らなきゃいけないことが多すぎて
毎日悔しい。

がんばる!

子どものシェルターの挑戦

2011年03月29日 テーマ:DV 虐待 AC
$ちょっとじゃすまない独り読み



知りませんでした!
子どものシェルターがあるなんて。

知りたい、見たい、行きたい!
と思っていた時に図書館で見つけた本です。

児童相談所でリーフレットを見たのです。
子どもシェルターのシンポジウムの。
http://kageyamalaw.blog65.fc2.com/blog-entry-2.html

そんなシェルターのあゆみ、実際のオペレーション、
子どもの声、職員の声、などなど
広く浅く子どものシェルターについて書かれています。
まだ全国に4か所しかないようです。

シェルターの「いろは」は
まずこの本で。

子どもにとっても私たち大人にとっても
大切で大切で重要な場所です。

もっとみんなに知ってほしい、子どものシェルターのこと。

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