店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
先日土曜日、第3土曜日「佐渡の日」にご来店の皆様、ありがとうございました!
今回は、交通会館の佐渡特産品販売イベントの応援のために上京していた佐渡市役所の皆さんがご参加。
佐渡が生んだシンガーソングライターのYAMATO、佐渡・佐和田町にある小原澤眼科の若先生などなど、スペシャルゲストがたくさんいらして、みんなで盛り上がりました~。
今回は、こちらはもうだいぶ春らしい日が増えてきたのでできるだけ春らしく…と思って、ちょうど彼岸の入りだったこともあり、「お彼岸のおもてなし料理」をテーマにしてみました。
初来店の方も多いので、「佐渡といえばコレ!」という、定番のいごねりでスタート。
「くずまし汁」は、佐渡の昔ながらのおもてなし料理の一つ。
全国に見られる田舎料理「のっぺい汁」のようなもんで、くず粉でとろみをつけた、根菜たっぷりの汁物です。
宴会用に、具沢山でしっかりしたボリュームに。
市役所の方が「これも佐渡の料理なんですか」とびっくりしていました。
佐渡の中でも地域によるのかも? 知らない人も多いと思います。
「ながもの冷奴」。
ながもは、通年冷凍ものが出回っていますが、旬の今は生で手に入ります。
「セイナゴの佐渡バター炒め」。
セイナゴとは、佐渡の方言でヤリイカのこと。
佐渡が誇る高級手作り食材「佐渡バター」たっぷりで、シメジとあわせて炒めました。
農林水産担当の方に「おめぇ、こんなの出して商売にならんだろぉ~」と言われました(笑)
せっかくセイナゴの型が大きくなってきたので、奮発して出しちゃいました…。
「さよりの米粉てんぷら」。
さよりも冬の終わりから出回ってきます。
佐渡産の米粉を使用したてんぷらにして、佐渡の藻塩で召し上がっていただきました。
お彼岸の入りなので、茶飯を炊きました。
「佐渡で一番うまい」と言われる小倉地区のコシヒカリを、佐渡・内海府のわかめの出汁と佐渡番茶で炊きました。
佐渡生まれのご親類同士で誘い合わせてきていただいたり、旧知の知り合いがいたりと、佐渡話で終始盛り上がっていたようです。
お店の常連さんも毎回参加されていますが、佐渡の話がたくさん聞けて楽しいみたいです。
店主はお料理にお酒運びにと大忙しで、あまりおしゃべりに加われず残念ですが、みんな楽しそうで良かったです☆
次回は4月21日(第3土曜日)。
この日は、日中は「東京両津の会」の50周年記念パーティーが浅草ビューホテルで開催されます。
店主は両津の会と自分とこの定例宴会のはしごになる予定です。
それぞれ、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
第29回「佐渡の日」(第3土曜日)
4月21日(第3土曜日) 19:30~
会費:2500円~(早割り制)+お飲み物代
飲み切り地酒ボトル付き
詳細は別途ご案内いたします、予定を空けてお待ち下さい!
東京メトロ浅草駅改札から徒歩20歩! 佐渡6蔵の地酒が揃う、日本で唯一の佐渡ヶ島専門居酒屋です。 東京メトロ銀座線・浅草駅、松屋百貨店側改札から斜め左方向に徒歩20歩。「浅草"地下街"」にあります。地上にはないのでご注意下さいね! 【電話】 03(3844)4255 【住所】 〒111-0032 東京都台東区浅草1-1-12 浅草地下街 第六号 → 地図・アクセス 【営業時間】 営業時間:18時~終電(LO:11時00分) 【定休日】 不定休(メルマガ・HPでお知らせしています) 【E-mail】 daccha.asakusa@gmail.com 【HP】 http://da-cha.net/ 【メニュー】 メニュー例(季節・入荷による) 佐渡ヶ島情報も満載!各種媒体で情報発信しています。 facebookページでだっちゃを応援! → https://www.facebook.com/daccha twitterでだっちゃを応援! → http://twitter.com/#!/_Sa_Ya_Ka_ |