ローン0円住宅を実現させる前提は

家を安く建てることです。


もちろん、安かろう、悪かろうで、メンテナンス費用が異様にかかるような

家では、本末転倒です。


そこで、「なぜローン0円住宅フィットは、こんなにリーズナブルなのか?」

安く建てる理由の結論は、
「私たちが安いのではなく今までの家つくりが高すぎる」
というのが答えになります。

世界の住宅事情を見ても日本の家は高いです。
そして、高いのは理由があります。

日本の家の作り方が「一品生産」だからです。
受注生産のフルオーダーだからです。


また、工法も多様で、建築会社の数だけ、施主の数だけ、
多くの種類の材料がその都度に使われています。

他の工業製品を見てみてください。

たとえば、車や家電、携帯電話などでイメージすれば分かりますが、
オーナー様の要望を聞いて、一つずつ作るとすれば、
コストがどうなるか想像してみてください。


車のボディー、バンパー、それぞれの大きさ、色などに、
一つずつ注文を付けるとどうなるかです。
当然高くなりますね。

しかもです、注文住宅という
「あなただけの家つくり(自由設計)」が
これ以外は価値が無いような表現で、
全面に打ち出しPRしています。

誤解をしないで頂きたいのですが、
私は一品生産、自由設計を
否定しているのではありません。

むしろ私も嫌いではありません。

しかしそこに説明がない。
消費者に選択肢がないところ、
それが問題だと言っているのです。

頑張らなくても家は持てる

鈴江崇文 著 より

抜粋、参考にさせていただきました。



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