同業の営業マン諸君!ガンバ! | 親ばか応援団剣道日記

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いつもでも子供たちを応援する日記

今日 名古屋の美容院さんでインターネット広告の打ち合わせがあった。

オーナー「いやぁ フリーパーパー●●●のレスポンスが下がっていてね。」
その話から、フリーペーパーの話で盛り上がる。
フリーペーパーの広告が、オーナーとの出会いでした。
10年以上前、当時の超人気美容室にも営業したが、ほとんど玉砕。
「こんな雑誌出せないよ。」
「うちは、掲載する雑誌は決めている。」
「クーポンばっかりじゃん。イメージが落ちる。」
オーナーと出会えた店はまだいいが、ほとんど受付で玉砕した。

で・・・
今日の打ち合わせのお店は、私の営業トークを理解してくれた1店。
ホットペッパーも創刊してすぐ掲載。
縮毛矯正の10,000円キャンペーンのクーポンが、
1店舗当たり200枚以上返ってキタ。

で・・・
私が玉砕したお店のほとんどが、1年後 2年後と
フリーパーパーに広告を出稿するようになった。
当然 たくさんのお店が出稿すれば、
レスポンスの鈍くなる。
広告は基本的に他のお店のマネをしても
レスポンスは薄い。
手法も同じ。
広告って ギャンブル的な要素もある。
上手に言えば 投資。
愛知県人は、なぜか新しいものには飛びつかない傾向が強い。
文化的センスがないからか?
はたまた
芸術的センスがないからか?
いや 投資が嫌いなだけか?
いやいや 堅実だからか?

ひとつのメディアのアドマンは、
そのメディアを当然 売るわけでして、
自分の売り物をだめだとは、決して言わない。

我々のようなアドマンは、基本的にメディアに対しては、
公平。
マージンが少しでも良いものを売ろうとするアドマンもいるが・・・

フリーペーパーもレスポンスが鈍いらしい。
基本的に同じお店が掲載してますから・・・
毎月の見せ方が違うけど、実はお店は同じ。
ユーザーが飽きてしまったのかな?
広告は文化でもあるわけで、フリー系の雑誌の
更なる進化を期待したい。

いずれにしても広告業界は全般的にまだまだ厳しいようです。
同業!奮起せよ!
売り方やレスポンスアップの方法は、
同業の営業マンには教えないが、
エールは送る。(^^)
同業営業マン 諸君!
がんばろう!!