パパが”地活”に関わる7つのメリット | さわとんのブ〜ログ。今。

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5年半のうつ病、マンション最上階からの飛び降り、大腸全摘出、、、その後カウンセラーとして起業し、気づけば早10年。。「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」等の著者さわとん(澤登和夫)が、今、思うこと。今。

こんばんは


今日は、

「パパの”地活”フォーラム」

という柏市のイベントに、
パネリストとして参加させて頂きました。



第一部は
マスオさんの声優、
増岡弘さんの講演でした。
↓


話し方が、
さすがプロだなぁって感じました。


マスオさんや
ジャムおじさんの声を
披露してくださり笑いをとりつつ、

夫婦の”愛”の大切さについて
教えてくれました。


マスオ「愛とは、かつてあったから
  ずっと続くものではなく、
  愛し続ける努力のこと」


と。

確かにそうだよなぁ。



その後、
柏市でブレイク中で
色々なイベントにひっぱりだこの

「柏おやじダンサーズ」

のダンスもありました。
↓


老若男女のメンバ―が
腰をふりふり踊ったりして
かっこいい&笑っちゃいました。



そして最後の
パネルディスカッションが
ぼくの出番でした。


しかしその写真がない


のですが、
メンバーはこんな皆さんでした。
↓


コーディネーターは
柏市民恊働支援員の松清智洋さん(写真右)、

パネリストは
ちばぎん総合研究所&FC根郷の小松孝之さん(写真左)、

NPOこどもすぺーす柏の原田圭子さん、

そして、ぼくの3名でした。



今回のテーマは、人生初

1週間前からかなりドキドキしましたが
色々な気づきがありました。


ご存知の通り、
ぼくはパパではありません。

子どもはいません。

でも、
もしかしたらだからこそ、
客観的に色々なパパやママの意見を
素直に参考にさせて頂く事ができました。


今回のディスカッションにのぞむにあたり、
所属するファザーリング・ジャパンのメンバー
10名以上に体験談やアドバイスを教えて頂きました。

そのみなさんの意見を
素直にお聞きする事ができたなぁって思います。



「うつ」のことで、
よく言われる言葉があります。


レディ「私は、うつを経験した事がないから
  うつの人の気持ちがわかりません」


たしかにそうかもしれません。


でも、
経験していないからこそ、
客観的に人の意見を聴くことができる、

そんなメリットもあります。


ぼくはうつに関する想いと体験がありすぎて、
うつのことを客観的にみるのが苦手です


「体験していないメリット」

もあると思います。



ということで、
スライド約20枚のうちで、
一番反響が高かったものを
シェアさせていただきます。


これも
ファザーリング・ジャパンの
メンバーの皆さんの意見を参考に
まとめたものです。


パパが”地活(=地域活動)”に
関わる7つのメリット





”パパ友”が作れる

利害関係のない”異業種ネットワーク”

家族と自分自身の”セーフティネット”

生きがいを見つけ、仕事にも張りが出る

ビジネススキルが向上する

”役割”が増え、存在価値が高まる

自分の子ども以外の子どもからパワーをもらう


いかがでしょうか。


それぞれの説明は省きますが、

”つながり”

が作れるのはもちろん、

”仕事にもプラスの効果”

ということが
大事なポイントだと思います。




何度もお伝えしていますが、


生きていく上で
ぼくがとても大事だと思う3つのポイントは


「居場所」

「味方」

「存在価値」




パパが地域活動に参加する事で、

仕事と家庭以外の”居場所”ができ、

利害関係なく本音で言いあえる”味方”ができ、

仕事以外の自分の”存在価値”(=役割)ができる。


これは間違いなく、
長期的なうつの予防につながります。



定年退職してから
役割を失ったり孤立して
うつになる人はとても多いです。


その時のためにも
自分が楽しみながら
つながりを作っていくって大事だと思います。




もちろん、
ママのケアもとても大事ですよね。

ママの”孤育て”を防ぐのも
パパの大事な役割です。




ここに書いた、
”つながり”などの大切さ、
もちろんパパだけではありません。


「命」とのつながり

「人」とのつながり

「自然」とのつながり

そして

「地域」とのつながり


少しずつ、作っていきませんか。



最後に、
マスオさんの増岡弘さんからから頂いた
色紙のメッセージをお届けします。




マスオ「人生は舞台

  あなたは主役」





では
また明日
お会いしましょう