共著のタイトルと、発売日が決まりました | さわとんのブ〜ログ。今。

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5年半のうつ病、マンション最上階からの飛び降り、大腸全摘出、、、その後カウンセラーとして起業し、気づけば早10年。。「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」等の著者さわとん(澤登和夫)が、今、思うこと。今。

NHK出版さんから出版される共著のタイトルと発売日が決まりました。


タイトルは



『自殺者3万人を救え!”命”みんなで守る社会戦略』



おっきなテーマの本になりました。


7名の著者&グループの共著となっています。

中には、30万部ベストセラー「ツレがうつになりまして」の細川貂々さん

他にも自殺対策に取り組む支援センター代表、僧侶の会代表、大学教授などがいらっしゃいます。


ぼくはその中で第2章、26ページ分を担当しています。

その第2章のタイトルが



『私は、なぜ飛び降り自殺をしたのだろう』




う~ん、どきっとするタイトルになりました。

このタイトルは、ぼくが決めたのではありません。

やっぱり、このことは一生伝えていくべきことなんだろうなぁって感じました。




死にたい思いで苦しんでいる人が少しでも、

一ミリでも楽になって、そしてまた前を向けるように、

これからも自分ができること、自分じゃないとできないことをやっていきたいと思っています。



発売日は、2月25日にほぼ決定しました。

1ヶ月ほど遅れたようですが、ほぼ固まりました。



正直、本全体としてはどのような本になるのかわかりません。

重いテーマですが、この本が、ひとりひとりいのちと向き合うきっかけの
ひとつになれたら、本当に嬉しいです。

こういうテーマに興味がない方にこそ、このきっかけに手にとって、
何かを感じてもらえれば嬉しいです。


この本に直接的、間接的に関わってくださっている方々に、
ありがトンございます。


出版に関しては、またご連絡します。