ドリプラは終わりましたが、、、 | さわとんのブ〜ログ。今。

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5年半のうつ病、マンション最上階からの飛び降り、大腸全摘出、、、その後カウンセラーとして起業し、気づけば早10年。。「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」等の著者さわとん(澤登和夫)が、今、思うこと。今。

2010年ドリプラ(世界大会)が終わりました。



正直、、、


びっくりしました。


とにかく、感動しました。


「感動とは、予測を上回るものである」


という言葉がありますが、まさにその通りでした。


プレゼンターの発表、企画・運営、
すべてが予測をはるかに超えていました。


プレゼンターの発表は10分。

その10分間で使用した

写真、

ムービー、

音楽、

字、

セリフ、

シナリオ、

構成

すべてに、想いがこめられていました。

そこに、その人の本気度を感じました。

そこに観客の全員が感動し、すすり泣きがやみませんでした。


プレゼンターだけではない、
支援者の思いもたくさん感じました。


「そのプレゼンターの思いを、できる限りすべてを伝えたい

ひとりひとりに、感じてほしい」

という支援者の強い思いも感じました。


ぼくの日記やメルマガを見て来てくださった方、ありがトン。

その中で大学生も1万円も払って来てくださって、
「すっごく感動した」って言ってくれてまた嬉しかったです。



2008年にプレゼンしたからこそですが、
ぼくが個人的に感じたことをひとつ書きます。


「自分の本気度」について。


2年前にプレゼンした時の想いは今と比べてどうなのか。


「うつ蔓延社会をうつ円満社会にしたい」

という思いはまったくぶれていません。

それは、自分でも認めてあげていいことだと思っています。


一方で、

「うつで悩んでいる人に、ほんの少しでも楽になってほしい。

だからこそ、うつ円満社会を実現する」

という部分はどうだろう。


ひとりひとりに、本気で向き合っているのかな。

うつで悩んでいる人に、自分のできる限りでできることしているかな。

うつで悩んでいる人のことを、周りの人やうつを知らない人に
しっかりと伝えられているかな。


深く深く、考えさせてもらいました。


プレゼンターの中で、こういっていた人がいました


「自分の残りの人生の全てをかけて、おやじの良さを伝えていきます」


「残りの人生のすべてを、このことに使います」


ものすごく伝わってきました。
うわべだけでない。


ぼくも、2年前のドリプラの時、
本気で同じようなことを思いました。


今はどうなのかな。


今、この日記で結論は書きませんが、

じっくりと自分と向き合いながら自分にもう一度問いかけてみます。


そんなことをドリプラはまた、ぼくに教えてくれました。

ドリプラは、終わりがないんですね。



ドリプラ構想25年、考え続け広めてくださった福島正伸先生、

2007年~2010年の

ドリプラ事務局スタッフさん、

プレゼンター、パートナー、支援者の皆さん、

こころから、ありがトン。




ときちゃん、感動大賞おめでトン♪