今日はいよいよ真夏も間近、といったお天気ですね。


現在は真夏と言うよりも東洋医学的にはまだ『土用』の季節と言えるでしょう。

土用とは『土用の丑の日』でもよくしられておりますが、年間に4回あると考えます。

そう、土用とは季節と季節の間の時期のことです。

春からいきなり夏になることはなく、必ず間に土用があります。

基本的には3月・6月・9月・12月の3の倍数の月が当てはまるのではと思います。

土用の時期は1日の気温差が平気で10℃以上あり、体調を崩しやすい時期です。

陰陽五行説などでは『土用の時期は脾が弱る』と言われています。

この『脾』とはいわゆる現在の消化機能、胃などを含めて脾ですが、

気温差の激しい時期は自律神経のバランスが崩れやすいです。

自律神経のバランスを崩すともれなく胃腸の調子を崩すので、体のバランスをしっかりと取ることが大切です。

胃腸が元気な方は病気をしにくいと言えます。それは胃腸(脾)は体の中心、母なる大地(五臓を色でわけると脾は黄色・土色)であるのですべての源と言えます。

やはりその意味でも毎日の食事が大切ですね。

本日の測定は65.6kg(^O^)

何とか順調に減量しております。

食事と睡眠、肝腎な心のいやし(笑)含めて体の良い状態をしっかりと保ちたいですね(^O^)