初めて買った携帯電話が
J-PHONEだった。シャープのSH-05である(
画像)。
高校時代は機種変をせず、大学入学とともにボーダフォンのロゴ入りの機種に変更。大学時代に2度機種変をしている。在学中にキャリア名がボーダフォンからソフトバンクへ。機種名は忘れたが、当時極薄と騒がれた機種だったと思う。
社会人になって4度目の機種変。この時に変えたのが、930CA(
画像)。俗にいう
EXILIMケータイである。このケータイは8.1メガピクセルの高画質で有名。未だに現役である(分割払い終わり)。
このEXILIMケータイと2台持ちをしていたのが、
iPhone3GS。私はこの機種からスマートフォンデビューした。iPhone4発売時には機種変せず、つい今日まで使い続けてきた。
そして今日、
iPhone4Sを手にした。と同時に、ソフトバンクからauに移籍した。J-PHONEから数えて10年という節目にキャリア変更をしたことで、それまで自分が使っていたキャリアへの郷愁を感じずにはいられない。
しかし、顧客側が通信会社を選べる時代になったということは、それだけ自由度が高くなったということでもある。(選択肢が)それしかないという時代から、端末をどのキャリアで使うか選べる時代へ。選択肢が増えて、ますます面白い時代になってきたという印象である。それが良いことなのか悪いことなのかは別として。