ロマリンダに到着しました。 | まなちゃんを救う会

ロマリンダに到着しました。

無事、予定通りロマリンダ大学病院(LLUCH)に到着しました。

長旅と緊張から、三人ともかなり疲れましたが、愛の体調も崩れることなく、到着できましたことをご報告します。

そして、到着のご報告が遅くなりましたことを、お詫び申し上げます。

初日に泊まった現地のホテルでのインターネット環境がPCと合わなかったようで、また翌日から入居しましたアパートがなんと病院以外への電話ができないというちょっと考えられない通信環境であったため、このように連絡が遅くなってしまいました。今は、現地でお世話になっている日本人スタッフの方のご自宅の無線LANをお借りして、このブログを更新しています。格安な物件のため、条件が厳しい中、通信環境の改善をお願いしていただいていますが、無理なようでしたら引越しも視野に入れています。


4月13日 17時20分、私たち家族の願いを込めて、大勢のボランティアの皆様方の見送りの中、ロサンゼルスに向けて、飛び立ちました。病院からの救急車、飛行機の中での愛は、初めてづくしの環境の中で、落ち着けないようで、ずっと泣きっぱなしでした。これでは、体力が持たないとの同行していただいた深沢先生のご判断から、薬を使って最後は寝かせてもらいました。

4月13日 10時55分(現地時間)、10時間のフライトを無事終え、飛行機はロサンゼルス国際空港(LAX)に到着しました。成田空港から、飛行機の中、LAXでの受け入れと、すべて日本航空のスタッフの皆様方により、丁重に対応していただいたおかげで、スムーズな出入国ができました。ありがとうございました。

LAXから、ロマリンダ大学病院(LLUCH)へは、救急車による1時間強の移動でした。


到着初日は、愛と玲子は、LLUCHに入院しました。週末にかけての数日間の入院という事前の話でしたが、検査の結果、愛の心臓の状態は、渡米前と変わらず、落ち着いた状態であったため、一晩だけの入院でよいということになり、翌日の夜に退院し、家族揃ってアパートに入居しました。愛の状態が良かったのも、同行してくださった深沢先生と小林看護師のおかげです。ありがとうございました。

退院するまでは、私たち夫婦も緊張していることと、初めて経験するアメリカ人の病院スタッフとのコミュニケーション(といっても、通訳の方がいなければ、ほとんど、理解できませんでしたが)に、若干パニック気味であったことから、愛も泣きっぱなしで、ろくに眠れなかったのですが、アパートに移って家族だけの時間が取れるようになると、みんなほっとしたようで、愛もぐっすりと眠れたようです。3日目の今日になると、いつものように笑顔も見れるようになりました。


今回は、取り急ぎのご報告となりますが、ここまで、愛に付きっ切りであった、玲子は、また私とは違った経験と感想を持っていますので、通信環境が改善されましたら、追ってまた報告させていただきたいと思います。


光一