ざわざわ | 私の見えない世界

私の見えない世界

ある日突然、『私ね、空に光の玉が見えるの』と娘からカミングアウトされ、それから必死にいろいろ調べ始めた私。
私の、もしかしたらあなたも見えない世界、娘の目を通した世界のことを書いていきます。

この冬、家族で宮城に行きます。

 

東日本大震災から約11年。

 

震災前に宮城を旅行したことはありましたが

 

その後は、

 

娘がいろいろ見えてしまっていたこともあり、

 

復興を祈りながらも

 

現地には足を運べませんでした。

 

 

今の娘は基本的に、以前のような目はなく、

 

見えるものと言えば、

 

外に浮かぶオーブの姿ぐらい。

 

(それも、以前に比べたら、

 

1/4ぐらいの数しか見えないそうです。)

 

 

また、先日の修学旅行で

 

ホテルの部屋にいた時に

 

明らかにノックの音がしたので

 

一緒にいた友人に

 

「誰か来たみたい」

 

と言ったけれど、友人には何も聞こえず

 

また、実際にドアを開けても誰もいなかった

 

(他の人に聞こえない音が聞こえる)

 

ということぐらい。

 

 

 

その程度だから、

 

宮城に行っても、もう大丈夫なのかなと

 

思っています。

 

(もしかしたら、娘の(霊感)スイッチが

 

また入っちゃうかなという怖さは

 

ありますが。)

 

 

ただ、それよりも、別のことでちょっと

 

私の心がざわざわしています。

 

 

というのも。

 

元々は、宮城県のある地域に行こうと考えて

 

いろいろ宿泊施設を探していたのですが、

 

宿泊施設をいろいろと調べているときに

 

県内の1つの施設がどうしても

 

気になりだしまして。

 

ただ、そこは私が希望するような条件では

 

なかったこと、

 

また、そもそも、私たちが行く予定では

 

なかったエリアだったので、

 

スルーしていました。

 

 でも、なぜか、何度も目に

 

入ってくるんですよね。

 

一度は他の宿泊施設と間違えて、

 

クリップ(キープ)してしまうことも。

 

 

そして、なぜか、主人の希望する条件と、

 

娘が希望する条件を満たす宿がそこしかなく。

 

結局、主人と娘の2票を獲得し、

 

その宿泊施設に泊まるために

 

そのエリアに行くことになりました。

 

 

私にはなんだか

 

私の家族が、その宿泊施設に

 

引き寄せられてる気がしてならなくて

 

胸のザワザワ、そわそわが止まりません。

 

思い違いだと(もしくは良い方向に行く)

 

いいけれど。

 

 

とはいえ、久しぶりの宮城県

 

楽しみですおねがい