昨年の12月議会に上程されていた
「長久手市非核平和都市宣言(案)」はいろいろと事情が
あり、市長がいったん議案を取り下げました。
市は改めて宣言文の内容を練り直し、パブリックコメント
(市民からの意見募集)を経て、今議会に上程するに
至りました。
今日の総務委員会で「長久手市非核平和都市宣言(案)」
の議案は賛成全員にて可決。
私は総務委員会の委員ではありませんので、今日は
傍聴していましたが、この議案審査では2人の委員から
それぞれ1回ずつ質問が出ただけでした。
質問の趣旨
1長久手市が主体的に何を行うかを書くべきであり
「他の自治体と手をつなぎ」は必要ないのではないか?
2可決されたら宣言文を書いた銘板を作るのか?
私の4月のブログ
に書いたように気にかかる点がありますが、
9月議会最終日の本会議にて総務委員長の報告は
「賛成全員にて可決」なので私も納得することが必要かな。
他の市町では整備された委員会室を見かけますが、
長久手では普通の会議室を2部屋つなげ、マイクを
運んできて作る即席委員会室。
ドアのまわりのテープで貼られたコードからも頑張り具合が
伝わります…。そして、よくマイクの調子が悪くなるしね…
きちんとした委員会室を整備せよと言いたいわけでは
ないけれど、市民が入ることができる議会図書室も
ありませんし、議会事務局の職員を4人から5人へ
増員しようと思うと机を置く場所がありませんし、
何かと限界なのかなと感じています。