幸せをブロックしている物質について
幸せになる為には、体内に摂取する物に配慮する事は必要不可欠です。
多くの人々が日々摂取される飲み物(アルコール、カフェイン、フルーツジュース、ソーダ)は全て脱水に繋がり、気分を低下させます。気分を低下させると言う事は、何かあった訳では無いのに落ち込むと言う意味です。スポーツドリンクや甘いミネラルウオーターも同様です。
気分が低下すると、毎日の生活の中で引き寄せ出来事も本来より重く、荒く展開して行きます。
又スイーツ系や揚げ物なども気分とパフォーマンス低下の繋がりとなるので、本当の意味で幸せになる為には、これらの気分を低下させる食品や飲料と決別される事を強くお勧めします。水だけ飲むと、肌も綺麗になり、エネルギーが増え、気分が向上して、人生も上手く行きます。
個人的には有毒物質の定義は、身体に害がある物だけでなく、気分の低下(不必要な落ち込み)、最悪の場合はアルコールやカフェインの様に、感性の鈍化に繋がる飲料や食品は全て有毒物質と認識しています。スイーツも同様に有毒です(甘さは果物で充分)。自分は数年前迄は毎日デザートにチョコレートやアイスやらケーキやら食べてましたが、今では考えるだけで寒気がします。同じく昔は毎晩飲酒してましたが、今では有害物質が入ったグラスを手に持ちながら「かんぱーい」と言ったり、写真を撮る光景にも寒気を感じます。
又、ドレッシングや飲料などに良く使用される果糖ブドウ糖液糖という物質も有毒であり、間違えて摂取すると、翌日から醜い二日酔いの様な症状になるので、絶対避けたい物質です。これに関しては、殆どのラーメン屋さんや、色んな食品に利用されている化学調味料も同じです。
世の中の殆どの方はこれらの物を日常的に、一つだけで無く、様々な物を色んな組み合わせで摂取しているので、本来の状態から良くて80%、悪くて20%位の、身体も心も重い状態で過ごされているのでは無いでしょうか?
有害物質が体内に無い、「通常」の状態を知らないと、100%未満の状態が普通で無い事に気付きません。殆どの人間は生まれてからずっとスイーツを摂取しているので、「普通」と「自然な状態」を把握してる方は僅かでしょう。又、「普通」と「普通以下」を意識される方の割合は更に低く、たまたま数日スイーツを食べないと、「今日は調子いい日。でも明日は何が来るかわからない」と、調子とはランダムに変わるとの考えが一般的です。
アスリートも試合によって絶好調な日があるのと、何をやってもダメな日の落差があるのには、試合前にケーキを食べたりする事による有害物質の影響の多少はある筈です。自分も趣味ながらバスケをしていますが、有害物質摂取してない時は身体の軽さとパフォーマンスは安定しています。たまに間違えて科学調味料など摂取すると、リングが遠く見えて乱調になります。例えば弁当屋さんが利用するドレッシングが市販の物で、果糖ブドウ糖が利用されてたりするので、近所のお店ではドレッシング抜きでお願いしています。
上記で述べた有毒物質を摂取する前と、カフェインや酔いや血糖値の急上昇が落ち着いた後では、どちらの状態の方が気分が良く、ナチュラルな幸福感を感じれるのか? 確実に後の方が気分が低下します。
自分個人で言うと一回有毒物質を摂取すると、完全回復迄数日かかります。アスリートはシーズン中や試合前日はアルコールや揚げ物を避ける方もいるので、日単位で気分とパフォーマンスに影響があると考えて良いでしょう。
仮にアルコールや揚げ物やスイーツやカフェインの影響がほんの3〜4時間のみで、5時間目には元通りに戻るとしても、1日の中で貴重な数時間を低気分で過ごすメリットはあるのでしょうか? お酒の酔いが覚めた後の1時間でも無駄にする価値は無いと私は思います。
毎日4時間気分を低下させるとすると、一週間で28時間。起きている時間の約二日間は気分を重くして、本来よりも重めの出来事を引き寄せながら過ごす事になります。ケーキやアイスクリームを食べる時の僅か数分の快楽の為に、引き寄せる事はしばらくは本来より重くなります。
例えば旅行中に訪れた観光地でソフトクリームを食べると、その後の旅行のクオリティーも低下して、本来の体験未満の状態で過ごす事になります。
(追記)英語による色んな研究によると、スイーツなどから余分な砂糖を摂取すると、完全に抜ける迄最長で14日かかるらしいです。と言う事はやはり世の中の殆どの人は砂糖による症状を引きずりながら過ごしている事になります。
繰り返しますが、毎日スイーツを食べていると、この「本来」とは何かも体感された事が無いまま過ごされています。
もし毎日スイーツやら揚げ物やらカップ麺やらカフェインやらビールやらを摂取されている場合ですと、週7日間。月30日。年365日。人生80年はこの重い状態で過ごす事になります。まあさすがにお酒を生まれてからずっと飲んでいる人はいないと思いますが(アメリカンジョークです)。
幸せになりたい。引き寄せの法則を実践したいと心掛けても、まずは身体と心の状態が80%位迄行かないと、土俵入りしたとは言い難いです。
状態が80%ですと、世の中を観るレンズも80%迄低下しているという意味になります。気分とレンズが低下する事により、考えもネガティヴになり易く、老化などを意識し易くなり、加齢の証拠も発見し易くなります。
出来るだけ幸せになりたいと心から思われているのなら、まずはお試しで上記の有害物質抜きの生活を1週間試して見て下さい。最初は禁断症状があるかもしれませんが、子供の頃はアルコールとカフェイン無しでも充分楽しかったと言い聞かせてみて下さい。
1日の始まりは、「爽やかな朝だ。今日1日が楽しみ! よし行くぞ!」と思うの何
自然ですが、「あ〜朝か。しんどいけど仕事か学校行かなければ」と思い目覚めるのは、何らかの有害物質に影響されている可能性があります。
自分はもう何年も有害物質無しで生活してますが、食べ物に関してはとても満足していますし、飲み物も美味しい水があれば幸せです。
シアトルタイムズで営業の仕事してた時代は「コーヒー飲まなければ仕事にならない」と思う程中毒だったのですが、ある日から初めてオレンジジュースだけ飲み、ちゃんといつものテンションで顧客とちゃんとやり取り出来た時の感動は忘れられない思い出です。しかしオレンジジュースとは生産過程で加熱され、オレンジの栄養素が蒸発され、ただの砂糖水と変わらないらしいです。w
まあ今は完全水のみで、その当時より遥かに高いテンションで、専門学校の授業をしているので本当に誇りに思ってます。
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トラウマと引き寄せの法則/許す事とは
子供時代に虐待に合った場合についてですが、虐待とは加害者側が怒りや復讐の感情が原動力となり実行されます。従って被害に遭った側も「怒り(17番)や「復讐(18番)」がベースとなった出来事を意識しながら生きる事になります。
引き寄せの法則とは常に我々を高い感情へ誘導するので、虐待を受けた時点では無力でも、怒りや復讐相当の出来事を意識する事により、被害者自身も怒りや復讐に辿り着きます。「あの時ああいう事があって、全てが変わった」との思いが、時が経てば怒りと復讐の気持ちに変わるのです。
子供時代は加害者に対して「恐れ」や「無力感」を感じていたのに対して、身体が大きくなり、肉体的に劣ると感じ無くなる事により、反逆しようと言う心理が働きます。しかし肉体的に加害者と対抗出来ると思えないままですと、引き続き「恐れ」や「無力」の状態を保ちます。
ですから思春期になるにつれてやり場の無い怒りが原因でグレたり、自身が受けたのと同じ様な行動に出る事があるのです。
親に対する反抗期も、圧迫されていた子供時代の反動から発生する現象で、子供時代からずっとお互いラブラブの関係なら引き続き愛し合い、反抗する理由も無いでしょう。
自分の近所のバスケコートで良く一緒になる中学生の子供と父親のペアがいるのですが、日本では普通中学生の男子が父親と一緒に遊ぶ事は珍しい。この親子に関しては父親が上から目線では無く、自然と中学生の友達同士の様に接している為、息子側も境界線を引く事は無く、週末の朝も父親と過ごそうとなるのです。
アメリカでも同じ様に親子が何歳になっても友達の様な関係なのが多いです。しかし日本などアジアの国では親はどんなに理不尽に感じられたとしても、一方的に命令口調で権力を行使する存在である事が多い。権利行使の度合いが強ければ強い程、反抗期の怒りの度合いも強くなる。
怒るのにはそれなりの理由があります。そして普段からオーラに現れます。
以前仲良くなり、子供時代にトラウマ的体験に遭ったと言う方は雰囲気的に怒っていて、路上タバコしている人に怒鳴ったり、お店のお客さんにもよくキレていました。又、加害者であった家族の方とは「2度と連絡するな」と言って縁を切り、リベンジを果たしたらしいです。
又、以前観たスリーパーズというアメリカ映画の内容で、子供達が学校で性的虐待を受けるのですが、大人になった被害者たちが偶然加害者の教官に遭遇し、ボコボコにして復讐を果たすシーンがありました。
ちなみに同じ怒りや復讐でも、底辺の無力から這い上がってリベンジを果たす場合は爽快感があり、気分がいい。それに対して「非難(15番)」や「退屈感(8番)」など、もっと高い位置から下がって、路上でニコチンを吸わされた後に、「タバコ迷惑ですよ」とか伝えて復讐を果たす場合は、「やれやれ。私一体何やってんだろう」と自分に嫌気がさす。それは感情を通して「あなたは逆方向へ向かってますよ」と知らせてくれているからです。
以前も書きましたが、日本人の平均的な振る舞いが22番の「無力」辺りであるのに対して、子供時代の体験から「怒り」と「復讐」をキープ出来る事はある意味恵まれていると言えます。
トラウマに遭った子供が大人になった後に、加害者となった親などに「あの時何故あんな事したの」と問い詰めると、加害者は「そんな事あったの覚えていない」と言う話を良く聞きます。
その理由はトラウマになる事件を起こす際に、加害者側にとって単発的な出来事で、たまたま何かが引き金となり、ヒステリーを起こしたり、普段よりも低い感情が活性化され、子供であろうが被害者にぶつけてくる。出来事が落ち着いた後は元の感情ゾーンに戻るので、気持ち的に加害者であった時のキャラとは別空間にいます。従ってしらばっくれているのでは無く、本当に出来事の事を考えていないのです。暖かい日に雪の事を考えないのと同じ現象です。
その一方で被害者側は常にトラウマを背負う事になります。例えば男性を見る度に恐れを感じるなど。
これを書いている自分は子供時代にあった出来事が原因で、「怒り」や「復讐」より低い位置で、女性を恐れ(恐れ22番)る様になりました。自分の感情の位置とは、どんなに低い場所でも当人にとってはそれが普通に思える物です。