「考える」と「悩む」の違い 悩むのをやめて考えるようにするために | 仕事を価値あるものに、職場を価値ある場所に

仕事を価値あるものに、職場を価値ある場所に

仕事を価値あるものに、職場を価値ある場所に
中小企業診断士・生涯学習開発財団認定コーチ・産業カウンセラー・キャリアコンサルタント
コーチング、カウンセリング、コンサルティング。ニーズに合わせ最適なものを活用したい。 人が生きる場を支援したいです。

みなさんは「考える」と「悩む」の違いについて考えたことはありますか?

 

僕は

考える:思考を前に進めている状態

悩む:同じところをぐるぐる思考が進まない状態

であると思っています。

思考が進まない状態も その後の気づきのためには必要なプロセスかもしれません

 

しかし 

ある程度ならよいですが
長時間 悩んでいる状態は ネガティブで 決して メンタル的にもよい状態とはいえません 
さらにはメンタルは思考や行動、ひいては体調にも影響を与えます

 

長時間 時間を費やして 思い悩んで なおかつ思考が進まないなら
早めにその状態を切り上げて 気持ちを切り替え
何か新しい行動をしたりしてみたほうが効果的ではないでしょうか

人は知っていること以上には考えられません
考えが進まなくなったら 一呼吸おいて
新たな知識や情報、視点などを得られるほうが効果的かもしれません

人に合う 話してみる

試してみる
別の行動をする

起きてもいないことに思い悩むことはやめてみる
起きた際の最低限の準備をする

 

案外そんな活動をしている間に
新しい気づきがおきて悩みが解決することもあるものです

 

僕はある程度考えて 思考が進まなくなったら
一時 その思考を手放して 別のことをするようにしています
それでも本当に気になることはちゃんと無意識にアンテナをたてているものです

時間は有限です その時間に何をするかは 自分で選ぶことができます
まずは気づくことから

あ 考えるのではなく悩んでいるな
くよくよぐるぐるしているな
と気づいたら
もっと心地よい別の時間の使い方をするようにしてみませんか