歌と営業の話 | じゃんぼりーのブログ

歌と営業の話

今日は、外は寒いですね。

下記、マンガみたいな、ホントの話。

 

* * * * *

 

とあるリハのスタジオ入り前に、スタジオの休憩スペースでパソコンをカチャカチャやっていると、見た目の話で失礼とは思いますが、取り合わせに違和感のある3人組が入ってきました。

おそらく20代くらいの男女。
と、
かなーり、ご年配の男性(どこかで見たような風貌。芸能人?)。

彼らも、スタジオ入り前ということで、休憩スペースで、私の横のあたりに着席。
ついつい、会話が耳に入ってきて聴いてしまいます。

どうやら、若い女性は、どこかの事務所に所属している子。
若い男性は、その子をサポートする担当者。
で、ご年配の男性はお歌の先生のようでした。

 

女子「あー、歌の個人レッスンなんて、私、初めて」

 

(中略)

 

先生「ところで、ヒットする子としない子の違いは何か、わかるかい?」
女子「うーん……実力?」
男子「……何でしょうねぇ」

先生「それはね、歌に心があるかどうかなんだよ」
男女「はぁー」

先生「いくら技術を使っても、心がなければダメなんだよ」

 

* * * * *

 

たまたま、関心を持っていることがそこにあって耳に入って来るのか、巡り合わせなのかわかりませんが、先日書いた話ですね。「成長する人としない人」という意味合いで、一般的な仕事(営業)の場合でも、歌の話と共通する本質があると感じ、色々と考えておりました。で、先ほど、若手(入社3年目かな)の営業さんと打ち合わせ後、引き続き暖をとりながら、歌の先生の話やら、色々と会話をしました。

そしたら、たまたま、彼も「型」というものについて悩んでいて、今朝から「心」を失いかけていたそうです。
自分は何も売りがないので、先輩の型を真似ても到底届かず……みたいな。


このテーマ、使えますな。