コードを学ぶのなら、まずは・・・
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
昨年末、骨折生徒の記事を書きました。
今は、元骨折生徒です。
前の状態が『100』だとすると、今は『50』もう少し、リハビリは必要なようです。
その時は、左手がギブスだったので、片手でも学べる事、普段のレッスンでは掘り下げられない事など伝えました。
その1つが「コード学習」
ギブス期間中に、メジャーコード(明るい響き)、マイナーコード(悲しい響き)の基本形を弾いたり、そのコードを使って、音楽の教科書を使ってのコード付などをしました。
でも、こうした事を教える前に、すぐ言えるように、頭の中で変換出来て欲しい事。
それは「英語音名」
英語音名の書いてあるカードを見せて「これは何の音?」と質問しても、返しが遅い。(例えば、Dのカードだったら、レと答える)
問題を出すと、時に指折り数え、そして、鍵盤を「ABC・・・」と数えその上を「ラシド・・・」と数えていく。
あまりの遅さに、
「ちなみに、今度はカードを見せたら、音の名前じゃなくって、キャラクターで答えてくれる」
って言ったら、驚きような速さで回答。
「ミッキー」
「デージー」
「チップとデール」・・・
キョト~ンとしている私を横目に、
「キャラクター答えるのメッチャ得意」
と言ってきました・・・なんでしょう、この自慢げな顔は(笑)
あ~これくらい、英語音名が答えられたら良いのに…
今回は骨折によって、コードの勉強が出来たわけなのだけど、
「こういう事を『怪我の功名』っていうだよ」
って教えたら、
「こ・う・みょう…まるで、中国のエライ人の名前みたい」
って言っていました。
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