今や、デニムという言葉を知らない人はいない。
ファッション性の高いモード系でも、日常着としても
大人も子供も、男性も、女性も身につける、このデニム素材。

このデニムという言葉は、フランス南仏の都市、ニームが発祥地といわれ、イギリスからアメリカへ伝わり、日本では、1965年、岡山県倉敷市郊外、児島の工場で生産が開始される。

もともと、この倉敷は、江戸時代中期に米作に変わって綿花の栽培が始まり、木綿を原料に青田紐などが製織された。明治時代に入り足袋が生産されるようになり、大正から昭和にかけて、学生服からジーンズへと日本屈指の繊維産業の地として、また、今では、オカヤマデニム・ジーンズとして世界中に知られている。ジーンズ以外でも、着物、帆布の雑貨のなどの生産も行われている。

幾つかのデニムメーカーさんとは、欧米進出のため、何度か、パリでお仕事をご一緒させていただいており、大変、お世話になっている。

このように、デニムについて、ブログに書いているのは、
今週の14日木曜日から~16日土曜日まで、岡山県倉敷の
デニムメーカーさん達がパリの北マレにあるギャラリーで展示会&販売会を行うからで、日曜日の霙が降る午後、その仕事の準備をしていたのだ。

今回、お仕事をさせていただく、正藍屋の岩谷サンとは、久しぶりの再会で、今週の12日火曜日にパリ入りすると連絡があった。
『ジーンズが似合わなくなった!』『デブった?』なんて言われない様、今日から、プチダイエットと軽筋トレに励もう!
この正藍屋のブランド Pure Blue Japan のレディースジーンズは、めちゃくちゃ綺麗でかっこいいので、絶対、上手にはきこなしたいなあ。



実際、展示会が始まったら、仕事が忙しいとは思うけど、また、レポートをブログにUPして、お知らせします。

パリにいる方、どうぞ、お気軽に、いらしてください。

デニム展
2/14(木 ~ 2/16(土) 10:00am~18:00pm
KOGAN GALLERY
96 Bis rue Beaubourg 75003 Paris
tel 01 42 78 90 36




明日もお楽しみに!

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