今朝も、早朝から、日本のお客さんと電話でやり取り。
毎年、6月にパリに来る日本からのお客様だ。
滞在先のセッティングなどもさることながら、最近のリクエストは、オペラ座のバレエ鑑賞。
そのチケットの予約をしてほしいとのこと。
まだ、彼女の観たい演目シルフィールドはオペラ座のサイトでも発売されていないなど説明しながら・・・・

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実は、今晩、ロシアの(フランスでは、バレエ リュスと言われる)ボリショワバレエ団の女王、世界の頂点のプリマドンナ、
ズベトラーナ ザハロワのGALA公演がパリの17区、パリコングレであるなどと 雑談し、うらやましがられてしまう。

オペラ座のオペラ観劇のチケットを入手するのは、困難なようだが、バレエは、演目にもよるが、比較的に取りやすい。
価格帯も、VISIBILITÉ REDUITEといって、立ち見ではなく、BOXなどの後の席で、前列の観客の頭などや、円形上のホールのため、両脇のBOXからは、全体が見えないということで、10ユーロから座席付きで発売される。


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この通称、安チケは、ネットでは、購入出来ず、必ず、オペラガルニエールかオペラバスティーユの窓口で購入しなければならない。
この窓口にも、クライアントさんのため何度もチケット購入に出向いている。
サイト上でSOLD OUTになってしまった公演日のチケットも運良く、ここ窓口で買えることもある。

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ネットでの購入は、日本からもできるが、人気の演目のネット発売日は、中々、ネットにコネクトできない。
前に、何時間も、PCの前で奮闘し、不可解なフランス語で、分からず、購入してしまったっというお客様もいた。
結局、その方は、チケットの日に、パリにいなかったのだ!
最近は、購入後、サイト上でチケットをプリントアウトする方法が主流だが、郵送の場合は、届かないなどということもある。

このクライアントさんの彼女のおかげで、3月上演予定のローランプティのチケットを買い忘れていたんでMONOPRIXのショッピングの帰り、オペラバスティーユに寄って来よう😊
この窓口も営業時間が毎回違うし、ストで予告無しで閉まってしまうので、一苦労。

また、今回のようにパリコングレやシャンゼリゼ劇場では、オペラ座以外のバレエの公演が定期的に上演されるが、チケット入手法は、
不案内なフランスらしく、それぞれ違うし、わかりにくいのが厄介で、結局、窓口に出向く事もしばしば。

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今夜のザハロワ、瀕死の白鳥を踊ると聞いている。もう、ガンミしてくるつもり。
どうか、眠くなりませんように!(早起きなので、大好きなバレエですら、暗闇の劇場内でウトウトしてしまうんです 😪)
こちら、パリでは、オペラ座など、上映最後のデフィレの挨拶の際、客席から、バンバンとフラッシュがたかれるほど、観客のマナー違反の写真撮影が当たり前。悪いと知りながら、もし、便乗出来て上手く撮れたら、明日、UPしてみようと!👍

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明日もお楽しみに!

私の通訳コーディネーターのホームページもご覧ください。

http://www.satomina-paris.com

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