本日党本部で開かれた「北朝鮮による拉致問題対策本部」において、政府を代表して佐藤から出席者に挨拶を申し上げた。
ここ最近の北朝鮮を巡る動きは目まぐるしく変わってきている。政府としては、この動きと軌を一にしながら動いている。来日した徐薫（ソフン）韓国国家情報院長から、安倍総理は韓国特別使節団の訪朝結果について詳細な説明を受けた。今後の南北および米朝首脳会談で意味ある成果を引き出すためにも、日米韓3カ国で綿密なすり合わせが必要だ。
来月の安倍総理の訪米など今後のあらゆるスケジュールを活用して、停滞している拉致問題解決への局面打開としていきたい。飯塚家族会代表からも、日朝首脳会談は千載一遇のチャンス到来である、との発言があった。拉致問題は、安倍内閣の最重要課題だ。日本政府としては、常に関係国と連携しながら拉致問題の重要性を訴え続けていく。
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