23日は箱崎神宮参集殿で開催された、第42回福岡憂国忌で講演させて頂きました。憂国忌は三島由紀夫森田必勝氏の追悼とその思いを受け継ぎ、国家と国民の責務を如何に果たすかを考える市民の集いです。

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佐藤を紹介する福岡県忘憂会長の吉田氏、自衛隊の先輩でもあります。神事や記念式典に続いての記念講演です。


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頂いた演題は「如何にこの国難をのりこえるか、果たすべき国家国民の責務とは」でした。

多くの国民が感じているように、義務や責務より権利や自由、このバランスが極端な日本、これでは将来に責任ある社会を繋いでいけない、その憂国の念を行動に移さないと、結局何も変わらない。


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「一燈照隅万燈照国」の精神と行動が国民に求められている。「一燈を提げて暗夜をいく、暗夜を憂うことなく、自分の持つ一燈を信じ、暗夜を進む、いずれ万燈となり、この国を照らす」、これが大事だと思います。

大勢の前での、神事を終えた後での講演、気合いが入りました。来年の憂国忌、また皆で集まり、更に仲間を誘い、思いを共有し、将来への責任を果たしましょう