『日米「振り込め詐欺」大恐慌』副島隆彦


本当のことを書くし、しゃべってしまうのでマスコミに出られないということで有名な副島隆彦さんの最新刊です。


本当の部分を検証する技量を私は持ち合せてはいないので以下抜き書きだけ載せておきます。


情報過多の時代だからこそ、本書のような世の中に対する見方を知っておくことは大切だと思います。

日米「振り込め詐欺」大恐慌―私たちの年金・保険は3分の1に削られる


■予言系


年金は米国資産流出した関係上1/3になる
1ドル60円をめざす
株価は4000円になる
2012年にはヒラリー大統領ができる


■暴露系(米)


ズビグニュー・ブレジンスキーがオバマの立役者
TC米欧日三極委員会を作った男
世界皇帝ディヴィッドロックフェラーと共同議長
1979第一次アフガン戦争を起こす
オバマは言うことを聞かないので
側近4人は辞退首きりにあって弱体化


■暴露系(対米)


毎月1.8兆円の米国債の購入を強要されている
年金テロという報道が圧殺されるからくり、警察発表の「年金テロではない」という犯人コメントにより報道できなくする。


■マスコミ


マスコミ(TV)視聴率管理会社により管理下によりロックフェラー系統によるコントロール
新聞社(毎日、共同通信は良心をかろうじて保っている)


■金融商品


ハイイールド債権投信は信用リスクと為替リスクという高いリスクを二重にとる仕組み
金を買える今のうちに買った方が良い


■政治


米の送金要求を拒んだことから、麻生バッシングと中川大臣が薬を飲まされ、辞任に追い込まれた


■先を読むこと


大きな流れを知って先を読む
歴史学だけが人間の本当の学問


紀伊国屋のランキングでも、新宿・全国ともに上位、仕事場近所の三省堂書店でも売り上げランキング2位でした。こういう本がきちんと流通してくれる日本は良い出版文化がある国なのだと感じます。


【本日の紹介書籍】


『日米「振り込め詐欺」大恐慌』 副島隆彦
上記以外にも米国債急落金利暴騰シナリオですとか、いろいろなこれからのことが紹介されていておすすめです。

日米「振り込め詐欺」大恐慌―私たちの年金・保険は3分の1に削られる
副島 隆彦
徳間書店
売り上げランキング: 890
おすすめ度の平均: 4.0
4 日本の救世主はいないの?
3 この本は、どう評価して良いものか
1 冷静に判断すべき
5 副島さんは正しい
5 これらが現実になるとおそろしい・・・

【編集後記】


さっくんがなんとトイレを万能にこなすようになってきました。
どんどん成長してきてくれています。

ただし、最近朝ごはんをパパから食べてくれないときがあります。
もう反抗期なんでしょうか、、、


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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