リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)
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野田 智義 金井 壽宏
光文社
売り上げランキング: 14027
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おすすめ度の平均:
2人の著者による 1.5人前の対談形式風リーダシップ論本が棒線だらけになります
元気の出る一冊
広い視野をもつことの大事さ
考えるヒント
「リーダーシップの旅」書評レビュー |
著者:野田智義 金井壽宏 |
出版:光文社新書 |
おすすめ度:★★★★★ |
【概要・書評】 |
【思いがのっていてかつ、総花的】 楽しい。一本筋の通った考え方を通しながら、色々なリーダーシップの類型が提示されており、勉強になり、更に次のステップを考えたくなる。 |
【内容メモ・学んだこと】 |
・最終的には自論を持つことが大切。 修羅場の経験が人を大きくする。 ・内なる声を聴く。 ・人の顔が見える仕事をしているか。 旅=行動・フィードバックの中で人は成長する。 |
・最終的には自論を持つことが大切。一人称から始まるもの。 【リーダーシップを見分ける】 ・フォロワーが喜んでついてくるか?共感。依存関係ではないか。 ・組織・権力はリーダーを見えずらくする。 ・複雑性への対処はマネジャー、変革への対処がリーダー。(byコッター) ・組織と個の同化は、リーダーシップを阻害する? ・「アクティブ・ノンアクション」:充実感・満足感があり、その中から踏み出せない。 ・忙しいから描けないのではなく、描けないから忙しい。 ・人の欲求「達成欲求」「権力欲求」「親和欲求」 ・人の顔が見える仕事をしているか?IT・金融業は人が見えない? 【特性】 ・内なる声を聞く。 ・信用蓄積→特異性を許容する(求める)信用になる。 ・「構想力」(物語)「実現力」(技術) ・「意志力」(とことん・自分対話)「基軸力」(ぶれない・選択力・トレードオフ) ・修羅場が人を育てる。ベストジョブは修羅場であることが多い。 ・「人間力」:人の営みを理解し、敬意を払うこと。教養。 ・スティーブジョブズ「いつかは死ぬと思うと失うのは怖くない。」 ・スティーブジョブズ「内なる声・直観は知っている。 |
【やってみよう】 |
・「内なる声」って何?自分に深く問いかけるもの? ・「大学」「アルケミスト」「リーダーになる」を読む。 |