絵本 | さとこむら手帖 -尾上さとこブログ-

こんにちは。

今日もお元気でしょうか?

 

以前に、このBlogでも、

建仁寺 禅居庵で開催の、

はじまりの絵本 100人のこどもと大切な絵本展』のお話をしましたが、

 

この企画を知った時に、懐かしくなって、

自分が子供の頃に大好きだった絵本を4冊、書店で購入。

 

娘に・・と言いながら、自分が楽しんでおる・・・。

 

 

「ロッタちゃんのひっこし」。

いやな夢をみて、ママにやつあたりをしたうえ、

気が晴れなくて、おとなりのおうちの物置にひっこし?プチ家出?するロッタちゃん。

2階の窓から、ひもをつけた籠をおろして、

おとなりのおばさんに食べ物を入れてもらって、引き上げるシーンが大好きだった。

 

何十年ぶりに読んだら鮮やかに蘇ってきました。

ぬいぐるみの名前とかね・・

でも今読むと、子供の時に読んだ気持ちと全然違いました!

 

ロッタちゃんは5歳。うちの娘も現在5歳。

これくらいの子供の、

移り気で、ちょっとおしゃまさんな感じが、うまい表現で描かれている。

そして、お母さんの心情もまた、そうそう〜って感じ。

子供の頃には、全くそんなことわからなかったなぁ。

ただただ、あのプチ家出に憧れておりました。

 

そして、大好きだった「こまったさんシリーズ」。

他にも「わかったさんシリーズ」があることを、最近知った衝撃。

わかったさん、どんな女性なんでしょ?

 

皆さんの子供の頃に心に残っている絵本は?