日本のハロウィン

今ひとつピンと来てない人が大半だと思うのに「日本でもすっかり定着したハロウィン」って言っちゃってるよTVの人は。

まあ企業戦略としては、クリスマス、バレンタイン、恵方巻き、に続けとこれからもっと過熱してくんだろうけど。

スーパーの店内放送、

「ハロウィンにはカボチャ料理」

って。冬至じゃないんだから。

去年は総菜部でもカボチャ料理を幾つか出して、惨敗だったらしく、今年は「ハロウィンといえばパーティー」ってパーティーメニューを出す事になった。

チラシ商品は朝一番で出さなきゃいけないから大忙しでチマチマしたセットを作り、面倒くさいったらありゃしない。

土日月3日間、結果…

またしても惨敗。馬鹿じゃん。

本物？やってる家もあるんだねえー！

さて、日曜、麻布十番でやってた協子ちゃんの個展へ。

外のウインドウ、通りがかりの子供たちに大ウケしてる。百鬼夜行、日本のハロウィンパレードならこっちの方が良いと思う。

ゲットした品。愉快！

麻布十番で、kenta90の誕生祝いをしようと「何か食べるとこ」を探し回るもあまり来たことのない場所、当て所なく空腹で寒い。結局、割と普通の、しかし何となく老舗っぽい蕎麦屋に入る。

途中、これはレストランなのかディスコなのか？という所で、仮装したパーリーピーポー(パーティーする方々)を見かける。入り口で年齢確認しているのを見るとオールナイトか。

渋谷駅で、スクランブル交差点とハチ公前を眺める。人が多いのは分かったが、仮装してる人がいるのかどうか分からない。車両の上に居るのは話題のDJポリスだろうか？

よし、行ってみよう！と意を決して(何のためにwww？)わざわざ下におりて行く。なんか立ち止まっちゃいけない雰囲気でどんどん交差点を渡る。

このポリスメーンは特に面白い事は言ってなかった。よく見たら角ごとに警察車両、その他にも警官だらけだった。(警官のコスプレじゃないよね？？)

混乱を避けるため「仮装を楽しむ方々は道玄坂を解放しましたので、そちらへ移動願います」との事。

坂の手前で写真撮影してる人達が注意されている。「キョンシーの方、キョンシーの方、ご協力お願いします。」とやんわりとした注意、さすがDJポリス。

そんなわけで、日本のハロウィンは安心安全と外国人に大人気らしいよ。

道玄坂に入るやいなや写真撮られまくっている見覚えある集団。(仮装なのに、見覚えって)。近づくと、やっぱり知り合いのボリビア人だった。横浜か上野のパレード以来。「ケンタさ〜ん」って手を振ってるしwww

どうやら、ハロウィンというよりメキシコのお盆「死者の日(11/1〜2)」の大使館関連イベントの手伝いで来ていたようだ。どうりでそんじょそこらのコスプレとは力の入れ方が違う。

連れの人のメイクが完璧過ぎて元の顔が全然わからないが、たぶん奥さんかボリビアの踊り関係の知人だろう、と挨拶したが、あとでFacebookで確認したら全然知らないメキシコ人だった。