人生で大切なことはみんなSASUKEから教わった | 湘南藤沢 パーソナルトレーナー&クロスフィットアスリートのブログ

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湘南藤沢で活動するパーソナルトレーナー兼クロスフィットマスターズアスリートです。ここでは、トレーニング記録9割・家族のこと1割を綴っていきます。

皆様 こんばんは!


本日、実家より帰ってまいりました、正月太りが否めない佐藤毅英です!



ちょっと間空きましたが、皆様「SASUKE2011」はごらんになられましたか~?????



今回はアメリカの勢いが凄かったですね!

対して、日本の新世代と呼ばれるメンバーの活躍が少なかったような…


やっぱり今回見てて思いました、予選会はやった方が絶対いいですね。


今は、予選の模様を放送していた番組「サスケマニア」も終わってしまい、

視聴者側も余り予選組に期待することも少ないかもしれませんが…


会場にいるSASUKE好きな人達は予選組の意識とか勢いは凄い盛り上がるし勢いをもらえる気がします。



今回のアメリカは300人を1週間かけて予選!!??

観客も沢山いたような。


日本は多くて80人。一日収録。



制作費とか色々問題ありますが、昔行ったようなトライアルとか出来たらいいですね~。



さぁ


そんな自分が最も好きなテレビ番組「SASUKE」ですが、



自分が初めて出場したのが、2007年の春でした。


そこから、SASUKEに自分が本選出場した大会だけでなく、出場できない大会も応援に行かせてもらったり、地方のイベントに参加したり、SASUKE仲間でトレーニングしたり、お台場マッスルパークに行ったりと、凄い色々な経験をさせてもらいました。




今回1年ぶりに復活してくれた「ミスターサスケ」山田さん。


1stステージリタイアという結果になってしまいましたが、落ちた時の表情から今までと違った、今回の大会にかける決意が感じられました。


個人的に復活してくれてとても嬉しかったです。



その山田さんが昔おっしゃってました。



「SASUKEは人生そのもの」だと。


自分の短い経歴でも感じました。

人が長い人生の中で少しずつ感じていくことを濃縮して経験できるのがSASUKEだと思います。



それは、何故か?



それは、皆が自分の意思でSASUKEをしているからだと思います。




社会の場では、

何か会社に不満があったり、上司に頼まれたり、役職上やらなければいけない仕事だったりすると、

その結果というのを周りに責任転換しがちになるのではないでしょうか。

「会社が変わらないのは会社のせい」

「仕事が上手くいかないのは環境のせい」

やらされて行うことは、責任他人論で捉えがちになるんですよね。



しかし、SASUKEは違います。


SASUKEは仕事でもなければ、絶対しなければいけないことではありません。


だから、やらされることもありません。



皆、自分の意思でSASUKEをしてます。



自分の人生の中で、「しなくてもいいこと」を「全力で行う」ところにSASUKEの価値があると思います。



自分の意思で行っているからこそ、


出た結果は自分がした結果なので、しっかり受け止めることが出来ます。



成功した時はとても嬉しいんです。


自分の努力の成果が出て、予選を突破し本選に出れた時はとても嬉しいんです。


「やればできる」ということを実感できます。



逆に、失敗した時はとても落ちます。


テレビ見てても「何でこんなに落ち込むんだ」と思う人もいると思います。



SASUKEは自分の意思で行うので、失敗したらその結果は当然ながら責任転換できません。

全て自分で受け入れるんです。受け入れたくなくても受け入れなければいけません。


それが、時に自分が経験したことが無いほど自分を苦しめることもあると思います。


しかし、SASUKEに出るという夢を達成し、テレビで見たSASUKEを実際に体感した時は本当に最高です。

その経験と「完全制覇」というゴールがはっきりしていれば、また挑むこともできると思います。




全てを自分の成長の糧に出来るから場所だからこそ、そこでの経験がとても色濃く残ります。



SASUKEに出るまでトレーニングをして少しずつ強くなってきたこと

周りの人がどんどん応援してくれるようになったこと

予選に出れること

トレーニングの成果がでて、予選を勝ち進みSASUKEに出れたこと

本番で思うように動けなかったこと

結果の影響はとても残酷だということ

自分がどれだけ弱い人間なんだと感じること

本気で一つのことに取り組むとその過程で自然と仲間が出来ること



その経験は、SASUKEの中でしか出来ないことじゃなく



普段の日常、仕事場でも感じれることだと思います。




「この人達SASUKEが終わったらどうするんだろう?」


なんて意見もチラホラ聞いたりしますが、



SASUKEの経験は、その先の人生で活かせます。




自分の場合


色んなセミナーに参加したり、ビジネス本・自己啓発本を読んでいますが


疑り深く頑固な性格の私です^^;


なんでも鵜呑みにはしたくありません。




そんな時、自分のSASUKE経験から感じたことと照らし合わせると、


納得いくことが多々あります。


「上手くいっていた理由」「上手くいかなかった理由」


めっちゃ考えるので、その理由にリンク出来ると凄い納得いきます。




自分が「ドリプラがイイ!」って思えたのも、「共感や感動」「人が本気になる」「自立思考」そんな自分なりの共通点が感じれたのがあるからだと思います。





しかし、SASUKEが嫌いになった時期がありました。


今思うとそれは、自分がSASUKEに依存していた結果だったんでしょうね…。





いつものごとく長くなりましたが、




自分が大事だと感じるのは、


「しなくてもいいことに一生懸命に取り組む」 ということですかね^^


そこから、自分と見つめ合い、自分の人生のミッションを見つけ出せる手がかりを得れる気がします。




それでは、今年は自立型思考で


身体も心も知識も思考も魂も成長させていきます!