その3から続きます。

 

たびら平戸口13時48分発の347Dに乗ります。次に目指すのは、西半分の拠点・佐々。

 

それにしても、たびら平戸口-佐世保間は32年前に乗っているはずなんですが、当時の記憶が全くなんですよ(^_^;) 駅が国鉄時代よりも増えているせいもあるのかもしれませんし、道路沿いの商店とかも増えているからかもしれませんが。

 

14時24分に佐々駅に到着。

 

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ログハウス調の駅舎

 

この駅はMRの西半分の運転上の拠点ですが(東半分の拠点は伊万里駅)、この駅を境に、佐世保方面へ向かっての列車本数が増えます。かつては佐々-佐世保間は1時間に3本以上の本数があったそうですが、今では1時間2本に落ち着いています。

 

佐々駅の駅名標↓

 

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河津桜とシロウオの里

 

河津桜の里というのは知りませんでした(^_^;)

 

佐々駅の駅舎は、冒頭に掲げたとおり、ログハウス風の外観となっています。

そのログハウス風の駅舎の中には、地元の小学生のMR応援メッセージが。

 

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手書きの応援メッセージ

 

子供たちには、大人になってもMRを大切にしてほしいものですね(^^

 

こちらは佐々駅の周辺案内。

 

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流石に臼ノ浦線の跡は無いか(^_^;)

 

この駅からは、昭和46(1971)年まで臼ノ浦線が分岐していたのですが、同年に廃線になってしまいました。松浦線には、他にも世知原線・柚木線という視線があったのですが、全て沿線の炭田から産出される石炭の輸送のための路線で、炭鉱が閉山されてしまうと路線の存在意義がなくなり、廃線に追い込まれています。

 

ところで、佐々駅には国鉄時代に機関区が置かれていましたが、それを引き継いだということか、現在のMRになっても、ここには車両基地がおかれています。

以下、ホーム上から望んだ車庫の建屋と留置中の車両の2点を、あえてノーキャプションで。

 

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ちょっと光線がド逆光でしたので、あまりいい写真ではないのはご容赦を(^_^;)

 

佐々14時45分発の149Dで撤収。

しかし、沿線風景、恥ずかしながら管理人は全く覚えていないんですよねえ…(´・ω・`)

 

ホーム越しに海が見える相浦駅。

 

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相浦駅

 

列車は佐世保の市街地に近づいていきますが、そこで面白い駅を見つけました。

 

その顛末は → その5に続く

 

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