9月の長津田見聞録でございます。
今日は非常に蒸し暑かったのですが、恩田の現状も気になりましたので、思い切って行ってきました。

いつものとおり、つくし野駅を降り、JR横浜線の踏切を渡って、検車区全体が見渡せる陸橋へ。その前に「谷底」を確認しましたが、今日は在線車両はなし。


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何もない

というわけで陸橋へ。今日は、「伊豆のなつ」8614Fがお休み中です。


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いつまで活躍が続くのだろう

8614Fも、8613Fの退役→インドネシア行き以来、東武線乗り入れ可能編成の中では最古参になってしまいました。相変わらず半蔵門線~東武線でインパクト抜群の姿で活躍しているのですが、新5000系(管理人は、この車両はE235系ベースになると予想している)の投入が再開したら、真っ先に淘汰される編成でしょうね。

そして俯瞰でもう1枚。右側の屋根が綺麗な編成は大井町線用の5連。どうも、地下線を走るためなのか、田園都市線の車両は大井町線のそれよりも屋根が汚いような。


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屋根の綺麗さが際立つ大井町線用の編成

陸橋を渡りきったら、あとは突端へ向けて歩いていきます。
一番外側の線では8630Fが整備中でしたが(↓の左端)、1000系の中間車もいました。


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右側には1000系の中間車が

1000系の中間車、車号が判ったのは1251だけでした。

「鳥小屋」にもご覧のとおり、1000系中間車が在線しています。


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これも改造対象か?

既にTwitterなどでは、一畑に行った元1000系改造車の画像がアップされていますが、ここにいる中間車は、追加改造の種車なのでしょうか。

突端へ足を運ぶと、2000系と8500系最後の幕編成・8606Fが並んでいました。


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やはり稼働率は…。

最近のダイヤ改正で、東武線に乗り入れることができない所謂「サークルK」の運用が増え、稼働率は若干改善されています。現に今回も、8694Fと2000系1編成は姿が見えませんでした。それでもやはり、留置されていることが多いのは勿体無いですね。
8606Fも、新5000系の投入が始まったら、退役は時間の問題でしょう。

横浜線の線路寄りの奥まった場所にも、1000系中間車がいました。
この写真でお分かりになるでしょうか?


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8500系の陰に隠れているのが1000系中間車

これだけ見回して撤収。長津田駅まで歩き、こどもの国線で恩田へ向かいます。