今回のタイトルの元ネタは → こちら
ちなみに、この歌に出てくる「銀座九丁目」は存在しません。もともと川があった場所に高速道路をつくり、その真下を商業スペースにしています(銀座ナイン)。ここは首都高とは無関係の「東京高速道路株式会社」が運営する高速道路で、通行料金は高架下のテナント収入で賄っているため、無料となっています。
…で、その曲の歌詞のように「水の上」にある駅が、今回取り上げる阪神の武庫川駅。
この駅はホームそのものが武庫川を跨ぐ形で設置されていて、梅田・難波寄りが尼崎市、三宮・元町寄りが西宮市になっています。ちなみに、阪神の支線・武庫川線はこの武庫川駅が乗換駅ですが、武庫川線のホームは西宮市の側にあります。
ちなみに、かつては西宮市側に駅舎がなかったそうで、そのころは武庫川線への乗換客は尼崎市側の改札を出て、下り線ホームに隣接した連絡通路を通って乗り換えていたとか。その連絡通路は今も歩行者用の橋として健在です。
上り線(梅田・難波方面)から望む武庫川の流れ。
結構水量があるんですよ
ゆったりした流れで、結構な量があります。
ここ武庫川駅のように、川の上にホームが設けられている駅は、関東だと東急田園都市・大井町線の二子玉川駅や都営新宿線の東大島駅が著名ですが、前者は河原の部分にホームがせり出しているだけですし、後者はここのように吹きさらしになっていないので、ここまで川の流れを間近に見られるわけではありません。
上の写真を撮った場所から、反対側の三宮・元町方面行きホームを撮影した写真がこちら。
武庫川の下流を見ていることになる
この写真は、武庫川の下流を眺めていることになりますが、こちらもフェンスが完全なはめ殺しではないので、透けて見えますね。
ちなみに、この写真のホームの向こう側に、歩行者用の橋があります。
線路の下はこうなっています↓
高所恐怖症の人には結構きつい(^_^;)
スッカスカやん!
ホームから何か物を落としたら一巻の終わりですね(^_^;)
停車中の列車を尼崎市側から。
このあたりは川の上ではない
こちら尼崎市側が、開業当時からある武庫川駅の改札だとか。
この写真を撮ったあと、西宮市側に出て、武庫川線へ乗り換えます。前述のとおり、現在は西宮市側にも改札口ができ、本線と武庫川線相互の乗換は駅構内でできるようになりました。ただし乗換用の中間改札を通る必要はありますが。
連絡通路からは、本線と武庫川線を結ぶ連絡線が見えます。
急カーブ・急勾配で繋がっている
↑の写真右下に向かって伸びていく線路が、武庫川線へ繋がる線路です。
その線路は、↓の写真で言うと、左から伸びて上に向かい合流するのがそうです。
ここには予備車両が留置される
ホームに降りると、2両編成の電車が待っていました。
昭和の阪神!
昭和の阪神といえば、まさにこの「赤胴車」の色で、管理人が子供のころの鉄道図鑑には、阪神の電車といえば必ずこの色の車両の写真やイラストが載っていたものです。
既にこの系列の車両は本線での運用の機会を失い、武庫川線で余生を送っている車両といえます。本線でブイブイいわせていたころとは程遠い、ゆったりした走りでしたが、それはそれでよかったと思います(この車両のことは改めて記事にします)。
さあ、「水の上」から「団地」へ向かいましょう。
このあと、管理人は武庫川線の電車に乗り、武庫川団地前に向かいます。
※ 当記事は03/31付の投稿とします。
ちなみに、この歌に出てくる「銀座九丁目」は存在しません。もともと川があった場所に高速道路をつくり、その真下を商業スペースにしています(銀座ナイン)。ここは首都高とは無関係の「東京高速道路株式会社」が運営する高速道路で、通行料金は高架下のテナント収入で賄っているため、無料となっています。
…で、その曲の歌詞のように「水の上」にある駅が、今回取り上げる阪神の武庫川駅。
この駅はホームそのものが武庫川を跨ぐ形で設置されていて、梅田・難波寄りが尼崎市、三宮・元町寄りが西宮市になっています。ちなみに、阪神の支線・武庫川線はこの武庫川駅が乗換駅ですが、武庫川線のホームは西宮市の側にあります。
ちなみに、かつては西宮市側に駅舎がなかったそうで、そのころは武庫川線への乗換客は尼崎市側の改札を出て、下り線ホームに隣接した連絡通路を通って乗り換えていたとか。その連絡通路は今も歩行者用の橋として健在です。
上り線(梅田・難波方面)から望む武庫川の流れ。
結構水量があるんですよ
ゆったりした流れで、結構な量があります。
ここ武庫川駅のように、川の上にホームが設けられている駅は、関東だと東急田園都市・大井町線の二子玉川駅や都営新宿線の東大島駅が著名ですが、前者は河原の部分にホームがせり出しているだけですし、後者はここのように吹きさらしになっていないので、ここまで川の流れを間近に見られるわけではありません。
上の写真を撮った場所から、反対側の三宮・元町方面行きホームを撮影した写真がこちら。
武庫川の下流を見ていることになる
この写真は、武庫川の下流を眺めていることになりますが、こちらもフェンスが完全なはめ殺しではないので、透けて見えますね。
ちなみに、この写真のホームの向こう側に、歩行者用の橋があります。
線路の下はこうなっています↓
高所恐怖症の人には結構きつい(^_^;)
スッカスカやん!
ホームから何か物を落としたら一巻の終わりですね(^_^;)
停車中の列車を尼崎市側から。
このあたりは川の上ではない
こちら尼崎市側が、開業当時からある武庫川駅の改札だとか。
この写真を撮ったあと、西宮市側に出て、武庫川線へ乗り換えます。前述のとおり、現在は西宮市側にも改札口ができ、本線と武庫川線相互の乗換は駅構内でできるようになりました。ただし乗換用の中間改札を通る必要はありますが。
連絡通路からは、本線と武庫川線を結ぶ連絡線が見えます。
急カーブ・急勾配で繋がっている
↑の写真右下に向かって伸びていく線路が、武庫川線へ繋がる線路です。
その線路は、↓の写真で言うと、左から伸びて上に向かい合流するのがそうです。
ここには予備車両が留置される
ホームに降りると、2両編成の電車が待っていました。
昭和の阪神!
昭和の阪神といえば、まさにこの「赤胴車」の色で、管理人が子供のころの鉄道図鑑には、阪神の電車といえば必ずこの色の車両の写真やイラストが載っていたものです。
既にこの系列の車両は本線での運用の機会を失い、武庫川線で余生を送っている車両といえます。本線でブイブイいわせていたころとは程遠い、ゆったりした走りでしたが、それはそれでよかったと思います(この車両のことは改めて記事にします)。
さあ、「水の上」から「団地」へ向かいましょう。
このあと、管理人は武庫川線の電車に乗り、武庫川団地前に向かいます。
※ 当記事は03/31付の投稿とします。