そして迎えた3月15日。
この日は、日比谷線直通列車の正真正銘の「最後の日」。これまでにも記録は折に触れて行ってきましたが、最終日には必ず立ち会おうと思っていました。
この記事のタイトル も、実を言うと日比谷線直通列車の廃止が決まってから「これでいこう!」と決めていたもの。というか実際に、このように思ったのも事実なんですけどね。
朝10時23分発の、東急車による南千住行きが学芸大学駅に入ってきました。
1002Fだった
この運用は、南千住に到着後入庫し、夕方近くまで南千住の車庫で休憩、その後出庫していくという運用でした。つまり、メトロの車庫に東急の車両が入庫する光景が見られたのですが、今はそのような光景は、当然のことながら見られなくなっています。
この列車に乗り込み、三ノ輪まで乗車しました。
三ノ輪駅では、こんな装飾があったのを発見。
ファンの手製?
1002Fは同系唯一の「昭和64年製」の編成。25年の活躍にも一旦終止符です。
そして北千住駅へ。北千住駅にも、ギャラリーが集まり始めていました。
愛好家も多く出ている
こういう中でも、罵声などは全くありませんでしたね。この日は最後の菊名駅まで一切罵声や揉め事はなく、それはよかったと思いました。
北千住の駅名標と1000系の写真。まずは東部スカイツリーライン仕様。
この組み合わせも今は見られない
こちらは東京メトロ仕様↓
これも今は…
そして中目黒駅でも、ご覧のとおりのギャラリーが!
警備員さんもいる!
やはり最後の日ということで、記録したい人が沢山出撃されたんでしょうか。
中目黒での写真を撮ったところで一旦撤収。夜にもう一度出撃します。
続きます 。