大相撲夏場所&ベイスターズ

今日は仕事上で凹む事がありまして・・・
自業自得なんですが、給与等にも響いてしまうゆえ痛いし、今になって自分がまさかこんな勘違いをしてしまった事も、情けなくて自分に腹立たしい。これについては機会があれば書くかもしれません。

そのようなわけで今日は、授業準備等をする気持ちが起こらず、早目に退勤しました。
でもそうしたら、他の用事を済ませて帰宅しても、疲れとかが違いますね


すべき事はたくさんあれど、早めに帰って早めに寝るなどして進めた方が、色々はかどるのだと改めて実感。
あと気分転換としては、ブログを書く事ですかね(^^;

本来、今夜は更新しないつもりでしたし、相撲に関してもネット知人のブログへのコメントで終わりにしようと思っていましたが、冒頭の気持ちを忘れるべく、そして感じた事もありますので。
大相撲5月場所が昨日、千秋楽でした。先場所(春場所)の好成績から新三役が濃厚と言われていた一番の贔屓の番付&成績がツラくて、今場所は全く見ませんでした。
しかし昨夜のニュースで、日馬富士が白鵬との決定戦の末に初優勝と聞き、これはかなり盛り上がっただろうなと。彼については、大関昇進時に書きました が、ますます良い力士に成長しているようですね
しかし昨夜のニュースで、日馬富士が白鵬との決定戦の末に初優勝と聞き、これはかなり盛り上がっただろうなと。彼については、大関昇進時に書きました が、ますます良い力士に成長しているようですね

一方、他の大関は・・・琴欧洲は朝青龍を敗るなどしたそうで、それなりの存在感を見せたから良いとして、特に毎回「カド番→8勝とやっとの勝ち越し」を繰り返しているあの2人には、いい加減にけじめをつけて頂きたいのが本音。
東関親方の定年は場所前からニュースでやっていました。「高見山」の全盛期は知りませんが、私達の小さい頃はまだ現役で、羽毛布団等のCMでもお馴染み。個性的で愛嬌あるキャラクターもあって、人気力士でしたね。
小学校の時、授業で「印象に残った新聞記事を切り抜き、その感想や意見を書く」という課題を与えられた時、ちょうど引退時で、それを取り上げていた同級生がいたのも記憶しています。
引退後は親方として、貴乃花のライバルとなる横綱・曙や、人気者となる高見盛などを育てましたが、個人的には、その曙を相撲界から去らせてしまって以来、あまり好感が持てなくなってしまった。
現役時代から「後輩の指導の熱心さで右に出る者はいない」と定評のあった曙は、「親方株(年寄名跡)」を手に入れられずに退職、格闘技転向後の姿は見るに堪えない。その理由は、東関が曙を大事にしなかったとも、曙の結婚問題とも言われていますが、少なくともこの子弟に確執はあったようです。
いずれにせよ、将来は良き師匠になったであろう元横綱の弟子を、このような目に遭わせたのはいただけないし、その曙が去りし後は、高見盛は弱くなるわ、実業団出身で期待された高見藤はギャンブルで引退するわで、この親方の終盤は正直いただけませんでした。
とはいえ、史上初の外国人力士として、苦労も多い中で道を切り開き、パイオニアとなった功績は大きく、相撲の歴史になくてはならない存在の一人です。長い相撲人生、お疲れ様でした。
部屋継承のため、弟子の一人・潮丸が引退だそうです。個人的には、曙こそ次期東関親方になって欲しかったと未だに思ってしまいますが、退職者は戻れないゆえ、今となっては潮丸が適任でしょうね。遂に自分より年下の部屋持ち親方誕生です。
それから個人的には、春場所で最年長関取であった皇司の引退を小耳にはさみ、寂しかったですね(;;)
ややキューピー顔で、年齢を感じさせないキビキビとした若々しい相撲が印象的でした。
最後に野球。

横浜・大矢監督は事実上の解任・・・確かに最近、監督の采配はイマイチと思えど、昨年秋は引き留めておきながらこの時期にクビにする球団に、色々な意味で怒りを覚えます。

現在は田代二軍監督が監督代行として指揮されており、個人的にもいずれ「田代監督」は願っていましたが、来年は外国人監督を招くとか言われていますし、これまでの選手や監督への対応からも、球団社長やフロントこそ撤退して頂きたい気持ちです。
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