オリンピックと高校野球結果(8/13~14) | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

オリンピックと高校野球結果(8/13~14)

 水泳で、北島選手が2連覇2冠王冠1達成!!彼の場合、生まれ持った才能があると思います。こういう選手って、自身の世界記録やオリンピック記録を自分で塗りかえていくんですよね。すごいとしか言いようがありません。叫び


昨日は松田丈志選手が銅メダルの情報ビックリマーク彼は以前に夜のニュースで特集していた、年配女性コーチと生活を共にしてやってきた 選手と知りました。

このドキュメンタリーでコーチは、指導だけでなく遠征先でもすべて手料理を作ってあげるなどして完全サポート。大学進学で地元を離れねばならなくなり、コーチを変える事も勧められながら、彼はこのコーチの指導を切望し、コーチのご主人も快諾したため、進学先の地まで寝食を共にしたとの事。自身の全生活をすべて彼に捧げているという感じで、まるで親子かそれを超えたような関係だなと思っていました。

先程ハイライトで見ましたが、表彰式では首にメダルをかけられると即、コーチの所へ駆け寄り、花束を渡し、抱き合い、メダルをコーチにかけてあげるという場面はちょっと感動モノでしたね。ラブラブ世の主婦方は特に、こういうシーンには弱いのではないでしょうか?(笑)「自分色のメダル 」という言葉も素敵でした。キラキラ

久世コーチ、本当に育て甲斐がありましたね!!こうしてご自身のすべてを賭けて指導してきた教え子が立派に開花し、心から感謝し慕ってくれる、(教員経験者としても)本当に羨ましいと思ってしまいました。ニコニコ


 フェンシングで、日本史上初のメダルの快挙ビックリマーク太田雄貴選手の銀メダルです!

オリンピックでこの種目を意識したのも初めてでしたが、何と、両親のお仲人さん(それ以前に母にとっては親同然の方)の息子さん(私が物心ついた時には、、周囲とトラブる事が多かった人という印象しかありませんでした)が東京オリンピックにフェンシング選手として出場していた事を、初めて聞きました。えっ当時、オリンピックの試合を見に行ったそうですが、注目されず人気ない種目ゆえ会場もガラガラだったとか。汗


 柔道柔道上野雅恵選手も金メダルおめでとう!!クラッカーこの記事 によると、妹さんは、昨日の金メダリスト谷本選手を最終選考会で敗ったのに出られなかったのですね・・・しかし「選考会」って何なのでしょう?それでも谷本さんは、五輪で結果を出したし試合内容等も良かったので、それはそれで良いと思いますが、上野さんのコメントなどからも、出場選手というのは、自身の背景にいるすべての人々の思いを背負っている事を改めて感じます。


日本選手団代表でもある鈴木桂治選手の一本負けにはガッカリ。。ガーンしかし、本人が一番悔しいでしょう。


 星野ジャパンは、初戦キューバに負けです。。今回限りで、野球はなくなると聞いているので、何とか好成績を収めて欲しいですが、直前情報を聞く限りでは心配でした。でも今日、台湾に勝ったとの事。

ただ個人的に、オリンピック野球は、プロ参加解禁前の大学・社会人で構成されていた時代の方が好きでしたね。野球


 体操男子は個人総合が行われ、冨田選手は4位。吊り輪での落下が痛すぎました。。ショック!メダルまであと一歩だったと思うと、残念で仕方ありませんが、その時の失敗を引きずらず、しかも強打した肩の痛みにも負けず、その後の種目をそつなくこなし、よくここまで盛り返せたと思います。どんな状況に陥っても諦めずに逃げない姿勢にも拍手を送ります。残る種目別で何とかメダルを獲得して欲しいです。

あの19歳内村選手がビックリマークこちらもあん馬で落下し、一時は最下位近くまで下げたものの、再び追い上げ、日本個人ではロサンゼルス・オリンピック以来のメダルに貢献しました。キラキラ

個人的には今回は、冨田さんにメダルを取ってもらいたかったですが、内村君はすごい。開会式の日に、中継後の番組で、女子マラソン・野口選手の特集に続いて彼が取り上げられましたが、両親が体操ジムを開いており、そこの器具で小さい頃から遊んで、自然に身についていったようです。これからの日本体操を引っ張っるエースになること間違いなしで、今後が楽しみですね。ニコニコ女性ファンも増えそうだ(^_^;


 高校野球の方は、その星野仙一監督の母校・倉敷商業が出場していましたが、昨日負けてしまった事を知りました。しかも相手は、あの常葉菊川!むかっ


今日は、横浜慶應の両校が登場し、共にベスト8進出を決めました!!

我が地域代表・横浜の相手は仙台育英戦。仙台住在の知人から、この件も併せて昨夜メールを頂き、少々複雑でした(^^;

慶應と関わりのある知人は、何と今日、甲子園に生観戦に行かれたとの事!野球携帯に写真付きでメールを頂きました。携帯


試合速報 第13日


▼3回戦 2008/08/14(木)  11:12

青森山田(青森)-慶応(北神奈川)  

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
青森山田 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
慶応 1 0 0 0 0 0 1 0 X 2

【投手】
(青)木下、斎藤英-矢野
(慶)田村、只野-鈴木亮
【本塁打】
(青)
(慶)
【戦評】
 慶応が継投で逃げ切った。
 先発の田村は切れのいい変化球を低めに集めて七回途中まで無失点。2番手の只野も得点を許さなかった。打線は一回一死二塁から山崎の中前打で先制。七回には溝口のスクイズで加点し、突き放した。
 青森山田は打線の振りが鈍く、5安打に抑え込まれて、投手陣を援護できなかった。

http://www.sanspo.com/baseball/highschool/koshien90/score/20080814_2.html


▼3回戦 2008/08/14(木) 16:33

横浜(南神奈川)-仙台育英(宮城)

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜 0 0 1 0 0 0 1 0 1 3
仙台育英 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2

【投手】
(横)土屋-小田
(仙)穂積、木村-戸沢、高橋
【本塁打】
(横)
(仙)
【戦評】
 横浜が競り勝った。1点を追う七回に松本の犠飛で同点。九回は一死二、三塁と攻め、木村の暴投で勝ち越し。これが決勝点となった。先発の左腕土屋は五回以降は危なげない投球で2失点完投。終盤の反撃へ流れをつくった。
 仙台育英は三回途中から登板した1年生左腕の木村が好投したが、打線が土屋を攻めきれなかった。
http://www.sanspo.com/baseball/highschool/koshien90/score/20080814_4.html