箱根駅伝復路 駒澤大学が総合優勝!!
ブログネタ:年越し写メ見せて! 参加中
今日こそはしっかり見ようと思っていたものの、昨夜は明け方近くまで年賀状作成(自分&親)をしており、朝も目が覚めては眠くなりの連続で、やはりまともに見られませんでした(^_^;

でも、沿道には出て来ましたよ(笑)、9区です。
例年は往路・復路共に出ていますが(昨年は撮影も)、その比較からも分かるように、道路の通行の関係上、復路は本当に目の前を通るため、撮影しづらいんですよね。一瞬のうちに過ぎてしまう。携帯カメラ
は、シャッターを押すタイミングも難しいし。

そんな中で何とか撮れたのが以下。法政と日大ですね。
(年越し写真でないのに、クチコミ番付「年越し写メ」に参加してスミマセン。しかし、今年初の撮影という事で。
)

生観戦を終えて帰宅してテレビを見ると、この選手が中継されていて(横浜駅付近)、襷を繋げるのが間に合うか、とアナウンスされていました。
結局、間に合わず繰り上げスタート。。東京農大が、あと4秒というギリギリのところで繋ぐ事が出来ました。

我が出身大、ワセダが久々に優勝のチャンスだったものの、この9区で駒澤大に抜かれました(^o^;沿道でも駒澤が最初通り、次に早稲田が来るまで結構間がありましたよ。
しかし、駒澤は強いですね
早稲田は2位で終了。しかし、私が入学した頃とかはシード落ちが続いたりしたので、その頃を思えば、よく復活したと思います。

一方、9区も終わり頃にで大東文化が、更にはゴール目前にして東海大の選手が倒れ、棄権となってしまいました・・・
東海大は、往路は好調でしたよね。それだけに余計、無念だったでしょう。
チームのためにも襷をつなげたく必死で歩こうとする選手の気持ちを汲むか、その選手の体調や今後をを考えて辞めさせるべきか、監督はその決断に悩んだ事と察します。
昨日の順天堂を含め今年は3つの大学が途中棄権、しかも昨年の優勝(順天堂)と3位(東海大)のような好成績だった大学。シード権に関しても、今回シードからの出場校のうち4校が失ったというのも、初めてだったとか。毎年の目まぐるしい競争の厳しさを感じずにはいられません。
一方、中央学院や関東学連選抜のように躍進したチームもありました。様々な大学の選手が集まった学連選抜がここまでやれたのは大きいでしょう。駅伝部新設の城西大も、あと一歩のところでシードを逃してしまうものの、初参加から毎年連続で出場し、着実に名を浸透させつつあります。
母校を含む伝統校の復活も嬉しいものです。
総合順位
優勝:駒澤大(3年ぶり6回目)
2位:早稲田大
3位:中央学院大
4位:関東学連選抜
5位:亜細亜大
6位:山梨学院大
7位:中央大
8位:帝京大
9位:日本大
10位:東洋大
(以上、来年シード校)
11位:城西大
12位:日本体育大
13位:国士舘大
14位:専修大
15位:神奈川大
16位:法政大
17位:東京農業大
--:東海大
--:大東文化大
--:順天堂大
昨年の模様は↓(写真アリ)。
http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10022662926.html
http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10022666921.html
http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10022888602.html
駒大が3年ぶり6度目V、学連選抜4位…箱根駅伝
第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町の読売新聞社前までの復路5区間、109・9キロで行われ、往路2位の駒沢大が9区で逆転し、11時間5分0秒で3年ぶり6度目の総合優勝を飾った。往路トップの早大から1分14秒遅れでスタートした駒大は、6区でいったんは3分11秒差まで広げられた。しかし、8区・深津(2年)が区間賞の快走で15秒差まで詰め寄り、9区の堺(4年)も区間2位の走りを見せ、逆転でトップを奪取。アンカーの太田(3年)は、リードを守ったままゴールテープを切った。
2分29秒差の2位に早大。中央学院大が過去最高の成績となる3位に入った。学連選抜は4位に入り、次回は予選会からの出場枠が1増えた。5位以下は亜大、山梨学院大、中大、帝京大、日大、東洋大となり、上位10位以内に与えられる次回大会の出場権(シード権)を確保した。
終盤まで7位を走っていた東海大・荒川(4年)は、ゴール手前2キロで棄権した。
(2008年1月3日13時57分 読売新聞)