もう、教壇に立てない・・・(>_<)
おととい(木曜)、久々に学校に行って来ました。その前日の電話で「話がある」との事でしたので、早く行くのが良いと思いまして。
休んでから現在までの病状を聞かれ、年度末に関して
「代講の先生方と話し合って、期末試験作成や成績処理を行って欲しい」と言われました。
最後の授業くらいは自分で行って締めたいと、復帰に関しても再度、聞いてみたのですが・・・
「この声では無理。今は治療に専念して下さい。
授業も既に先生方に代講をお願いしてそれで確定しているので、
仮に戻ってもらっても、また先生が代わってしまう事になるし、
どうしても人前に出ると無理をしてしまうのですよ。
授業の事は任せて、まずは体の方を考えて下さい。
教員の仕事は授業だけではありません。事務的な事も重要です。
今年度の成績処理等を行う事で締めとして下さい。」
つまり、もうこの学校では授業を出来ないという事です(;;)何とも寂しい。。。
教師も人間なので、病気やアクシデント等で休まざるを得ない事もあります。
しかし私としては、授業には出来る限り穴を開けず、引き受けたクラスは最後まで自分で行う事は最低の勤めと考えていただけに(健康にも自信があったので)、何とも悔いの残る結末となってしまいました。
それに中2の場合、昨年度も理科教師が途中で辞められて1年間にコロコロ先生が代わったと聞いており、最初の頃は生徒達にも
「辞めないですよね?」「最後までいて下さい」
などと言われていたのに、その約束を果たせず、また同じ思いをさせる事になってしまい、何とお詫びしたらよいか・・・
高2も理系で受験で使う生徒も結構いると思いますし、教科書も急いで終わらせねばいけませんでしたが、代講して下さっている先生の専門が生物ではなく、こちらも気になります。
しかし、代講して頂いている先生方、自分が担当していたクラスの担任の先生方にもご挨拶とお詫びをしたところ、
「病気は仕方がないです。これも経験として、まずは体を大事にして下さい」と心配して下さいました。
この学校でも色々ありましたが、今は、
多くの先生方(もちろん生徒達も)にご迷惑をおかけしたと共に、私の体調を考えて様々なご配慮を下さった事、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
上の先生方の指示に従い、治す事を考えつつ自分にやれる範囲の仕事をして終わりにしたいと思います。
最近、複数の方々からメッセージを頂き、感謝です。
ここ数日間に下さった方々、お返事はまた改めて・・・すみません。