抗がん剤治療に再起をかけて、頑張ろうと決めた矢先、沙助、急変しました。
仕事から帰ると、瞳孔が開きかけ、ヨダレを垂らした横たわっていました。
このままお空に還ってしまうの、そんなの嫌だよ…気がおかしくなりそうでしたが、どうにか戻って来ました。
この状態で抗がん剤をやるなんて、とても、とても可哀想でやれません。
本当に、本当に苦しくて切ない選択でしたが、残りの時間を大好きなお家で、大好きな家族と過ごすことに決めました。
日によって体調の変化はありますが、気分が良いと、お外を眺めたり、カートに乗ってお散歩しています。
訓練も、お父さんが抱っこして参加出来ました。
一日、一日を大事にしてるよ
お母さんに介護ベルトを作ってもらったから、歩くのも楽チンだょ
日々体調は変わりますが、今を大事にゆっくり過ごしています