レン・ワイズマン監督。
ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、シェーン・ブローリー 、マイケル・シーン、ビル・ナイ、ソフィア・マイルズ、ウェントワース・ミラー出演。
Gyaoでたまたま今観れるというので、なんとなしにダラ~っと観ていたら、次第に姿勢が正されていって・・・最後は夢中で観てましたっっこれ、誰がなんといおうとおもしろいっ!!僕はハマっってしまう類の作品ですねもっと早くに観てればよかった~しかも主演があの美女だしね笑
レン・ワイズマン監督。本作がキッカケで、主演のケイト・ベッキンセイルと結婚いいな~お似合いカップルだねでも本作以外で作っているのは、続編である『アンダーワールド:エボルーション』のみ。今後の動向とか全く知らないけど、何かもひとつくらいは作ってほしいと思うんだけどな~
ケイト・ベッキンセイル。彼女のことは、そんなに知らなかったんだけど、役中での雰囲気と、右のようなプライベートでの雰囲気とでは全く違うね。さすが女優さんと言ったところなのかな。
彼女の可愛らしさ!?を惜しげもなく出している(笑)『もしも昨日が選べたら』、『パール・ハーバー』、『ヴァン・ヘルシング』、『アビエイター』、『アンダーワールド:エボルーション』などに出演。
スコット・スピードマン。今回はケイト演じたセリーンとくっついていく一方で、やっかいなことに巻き込まれていく“人間”を演じている。ケイトと同じでやっぱりイギリスの方なんだねイギリスっぽい顔しております・・・(どこで分かるねん笑)続編にも、もちろん出てるし、内容・彼の演技、共に楽しみです
『死ぬまでにしたい10のこと』、『トリプルX ネクスト・レベル』などに出演。
で、びっくりしたのが、このスコット・スピードマン演じた“マイケル”の同僚として出演していたのが、『プリズン・ブレイク』の“マイケル”役の、ウェントワース・ミラーが出てたんよマイケルが、『マイケル』って呼びかけてるのはちょい変な感じ。。笑 しかも本作でのウェントワース・ミラーは、地味というか、全然といっていいほどカッコ良くありやせん坊主の方が似合ってる。
マイケル・シーン。本当はケイト・ベッキンセイルと出来てて、子供もいたのに、この作品のせいで!?流れだけ見ると、監督に取られちゃった形になってしまったみたいだねでも、狼男の役としては最高な顔なんじゃないかな笑 まさにウルフって感じやし。悪者だったけど、なんか最後の方で、目の奥に優しい光が見えた気がする『アンダーワールド:エボルーション』に出てるみたいだけど、これは回想シーンで出てるのか、それとも硝酸銀弾を打たれても、死ななかったのか・・・??気になるね。
ビル・ナイ。渋い人だった!アクションよくがんばったねって感じ。。。笑
ダニエル・クレイグ主演の『Jの悲劇』、『ナイロビの蜂』、『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』、『アンダーワールド:エボルーション』、『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』などに出演。
ソフィア・マイルズ。なんかダコタ・ファニングの未来像的な容姿の人だった笑 『フロム・ヘル』、『サンダーバード』、『トリスタンとイゾルデ』、『アンダーワールド:エボルーション』等に出演。
さて、このアンダーワールドだけど、観て良かった!かなりおもしろかったと思いますよ!あのロシアの『ナイト・ウォッチ』とかなり内容が似てると思うんだけど、本作の方が断然話の流れが分かりやすいし、『あっ』っと驚くような展開もあって、イイナイトウォッチも話題にはなったし、一応僕も観たけど、複雑すぎて何がなんだか結局のところは理解できてないと思う。しかも3部作とか言っていつになったら第2部が出るのやら・・・??でも最後の終わり方は気になるねでもアンダーワールドの主人公が“カッコいい女戦士”ってのがミソなのかもしれないね
で、題名が“アンダーワールド”なだけあって!?常に画面はダークな色で進行していきます。。でも、光の当て方が結構絶妙で、暗すぎず、もちろん明るすぎずのいい雰囲気をかもしだしてましたよんまぁ、日なたに出たら駄目な者たちの話だからね
闇夜に身を潜めながら、数百年に渡る死闘を繰り広げてきたヴァンパイア=吸血鬼と、ライカン=狼男の両種族。
ヴァンパイアの女戦士・セリーン(ケイト・ベッキンセール)は、ライカン族がマイケル(スコット・スピードマン)という人間の医師を執拗に追っていることに気付く。そして、セリーンは独自で彼を見つけ出し直接尋問している最中、ライカンたちに急襲される。
セリーンはとっさにマイケルを助けて逃走するが、その直前、マイケルはライカンのリーダー、ルシアンに肩を咬まれてしまう。それは、マイケルがほどなくライカンになることを意味するのだった…。セリーンはマイケルを助け出し、一族の屋敷に連れ帰る。
人間との接触を禁じる掟に背いたセリーンは、眠れる指導者・ビクター(ビル・ナイ)の指示を仰ぐべく、その封印を解く。それは両種族の秘められた過去を辿る、壮大な物語の幕開けだった…。(引用)
セリーンは、昔ライカンたちに襲われて、家族は全員殺され、セリーンだけ生き残ったんだ。なぜかというと、ヴァンパイアの世界では3本の指に入るあのビクターに助けてもらったから。。そしてセリーンはそれがきっかけでヴァンパイアの世界に足を踏み入れてしまった。。でも、これには裏があって、実は・・・って感じなんだよね~笑
で、ヴァンパイアであるセリーンと、見事!?(笑)狼男となってしまったマイケルが、恋に落ちちゃうんだ。。人間とでさえ禁じていられるというか、それ以前のことなのに、対立している者同士が・・・でも、この本当の続きは『アンダーワールド:エボルーション』に持ち越されてて、僕もまだわからない。。そういうのも次が気になる一因かな
で、もう一つヴァンパイアの世界で最強の3人と謳われている男たちが、まだ一人しか出てきてないんだよね。ビクターのみでも、そのビクターも『アンダーワールド:エボルーション』で出てきていて、ナゼ??って感じです。。死んだはずの奴が・・・ってのが数人いらっしゃるから、それも気になる最後の最後に、その3人のうちの一人が目を覚ますシーンで、終了なわけこりゃ続編観なきゃ気になって寝れない。。(そうでなくても続編あったら観てるだろうけど。。笑)もう一人のヴァンパイアは目を覚ますのかは、ちょっと分からないんだけど。
次作ではもちろん命を狙われるであろう、セリーンとマイケル。。一体、どうなるのか、そしてこの両種族の戦争に終わりはあるのか・・・それは僕も観なきゃ分かりません
一つだけ引っかかっているのがあって、ソフィア・マイルズ演じた女ヴァンパイアが、何か企んでそうな気がするんだよね~なんか執拗にセリーンに絡んできてたし、続編にも出てるみたいやし。。。どうなんでしょ!??
女であるセリーンが真っ黒なコートに身を包み、一人両手に銃を持って乱射する姿はマジでかっこよかったですちょっと『マトリックス』を髣髴とさせる感が、あったような気もしないこともないけど。。。笑
今回は、表面をさらっと撫でるような感じでしか紹介してないけど、これは本当に自分の目・頭で観るべき映画だと僕は思います。アクションシーンも、他の作品に負けず劣らず、かなり迫力あると思うし続編への期待の念も込めて、この評価。
(もしも昨日が選べたら、絶対観なきゃ!!笑 可愛らしいケイト・ベッキンセイル・・・ギャップがあって、余計にきそうですねん)
☆評価☆・・・4.5