袖ケ浦市議会議員補欠選挙「候補者の見抜き方」2 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

新人議員を見るに当たって重要だと考えるポイントは

1, 情念はあるか

2, やりたいことがあるか

3, イノベーションはあるか

の3点で十分だと考えます。

 

特に、「やりたいこと」と「情熱」は関連が深いと思っています。

 

立候補する段階で「〇〇はオカシイ」とか「△△はこうしたい」と扱う事柄をもっていることは必要なのです。その上で、具体論は議員になってから学べばいいとワタシは思っています。

そして重要なのは「イノベーションがあるか」という点です。

何を指しているのか問うと、「自分の政治活動や選挙で、『何か新しいこと』を取り入れるか」ということなのです。

今も昔も基本的な選挙スタイルは変わっていません。選挙になると街宣者で名前の連呼。名前を覚えてもらうためには、多少の効果はあるかもしれません。しかし「候補者の本質を理解してもらう」という点では全く役に立ちません。

この矛盾は有権者も候補者も感じているのです。感じているけど、「選挙を新しくする」ってことができない候補者が山ほどいるのです。連呼連呼・・・

選挙後の政治活動でも同じで、「変えなきゃいけないことを変えられない」というのでは大した活動はできません。

今、社会が大きく転換をしなければならないというのは明らかです。

それはSDGsをはじめとして、公的機関が新しい同意を作ろうとしていることからも見て取れます。それは「現在の延長線上に明るい未来は無い」ということの現れなのです。

 

3点にもう一つ加えるとしたら「『センセイ』になる可能性はあるか」

これは、議員になって偉くなっちゃう人です。笑い話ですが「〇〇議員は後ろのつっかえ棒が無いと倒れちゃうよ(笑)」と揶揄されることがあります。それは余りにもそっくり返って偉そうにしているということを茶化しているのです。

 

いずれにしても、

やり方はなってから覚えればイイ。その前段階として「情熱があるか」ということなのです。

新人議員は「情熱があるか」という視点を軸に、「伸びしろはあるか」と見て欲しいのです。

 

(おわり)