政治家の“公私混同”2 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

 

 

さて、今回の秘書官が更迭に至ったのは

公私混同ぶりがはなはだしかった

党内の力関係

ではなかったと考えます。

また、岸田政権に火消をする技術が無かったことも大いにあるのではと思っています。

 

 

まず、公私混同の問題

 

岸田総理、ご子息を勝利秘書官にするといった時点で、

「息子を?」とか「若くて大丈夫なの?」などと否定的な声が大きかったことを覚えています。それでも強行して就任させたのでした。

岸田首相が古参秘書に代え長男を総理秘書官にした背景

明石市・泉房穂市長、首相秘書官に長男翔太郎氏就任に

 

就任時点で「公私混同では」という見方があったと覚えています。

このような強行人事の場合、任命者は「綻びが出ないように細心の注意を払う必要があるのではないかと考えます。これは自分自身の危機管理のハナシでもあり、公的立場としてのワキマエではないかと考えます。

(つづく)