栗山町議会の議会報告会 10 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

栗山町議会の議会報告に参加して

今回の議会報告会、これまでの議論を報告し町民から意見をもらうことに徹底していました。

様々な意見があり、それらを踏まえて議論を深めていくことでしょう。

議会と町民のやり取りを聞いていて「住民自治のハナシなんだなぁ~」と思ったのです。

 

議会側が報酬増を投げかけ、住民側が受け取りコメントを返す。

そのやり取りは「栗山町の民主主義をどう担保するのか」であったように見えました。

報酬増というお題を通して、議会・議員がどうあったら良いかを探求しているように見えました。

これこそ住民自治。住民が自らのまちのかたちを決める。

 

究極的には「専業で専門性の高い議員」を求めるか、「ボランティアで誰でも務められる議員」を求めるか。

 

これを決めるのは住民です。住民の責任で選択するのです。

まさに住民自治であると感じています。

 

この決定を行うためには十分な情報に基づいた熟議が必要です。

 

議会改革のトップランナーである栗山町議会が非常に難しい住民自治の問題に向き合っている姿に力づけられて返ってきました。

 

イロイロと学ぶことが沢山ありました。長いブログになりましたが、

最後の一言は「栗山町議会はスゴイ」です。

 

(おわり)