がっかりの答弁 2 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

既成事実が積み重なる中、議員が一般質問を行ったり担当課に掛け合ったりと議員個人の動きでした。しかし、この議会中に所管事務調査を行うなど議会が動き始めました。

 

今回の一般質問でも蔵波字中6アパートについての質問があったのです。

 

その答弁が残念で残念で仕方がなかったのです。

 

まず、農業委員会としての答弁でがっかりだったのは

「市の農業委員会が“許可相当”としても、許可権者は県なので市の決定がそのまま”決定”とはならない」というモノでした。

つまり「責任は県にあり、市の農業委員会には責任がありません」と聞こえるのです。

 

さらに、市長は農業委員会の答弁に対して

「コメントを差し控えます」とダンマリを決め込んだのです。

 

さらに市長も都市建設部も

「安全な宅地造成となるよう・・・」と建設を容認しているのです。

 

市での決定で不適切なことが起こっているのに、それに向き合わない姿勢に対してガッカリなのです。

 

(つづく)