袖ケ浦市長らのワクチン優先接種について 3 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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「言いっぱなし」の政治から
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約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

実は、この情報提供より前の5月14日(金)に副市長室でワクチン接種の状況等について

副市長と担当部長と話をしました。

 

それは15日(土)16日(日)の両日、地元で市政報告会を行うために同僚議員と打ち合わせをして、

最新情報を仕入れるために担当課に出向き、そのあと副市長室に行ったのです。

 

一切口にしかった「事前優先接種の実態」

この時点で、杉ホールディングスの優先予約や 茨城県城里町の優先接種町長の話が出ており「袖ケ浦市は大丈夫なの?」という声があったので、副市長に確認しました。

その時副市長は「ルールを作ってやります」と言っていました。

ワタシも「ルールを作って公開した方がイイ」と進言しました。

 

この時説明のあったルール素案は情報提供にあった内容であったと記憶しています。

その時「ワタシも以前から思っていたが、ワクチンが余ったらすぐに対応できる職員等にはってのはどうなの?」と

聞いたところ「接種の関係者が優先です」とハッキリ一点の曇りもありませんでした。

 

危機管理上必要な措置なら堂々とやれ!

何度も言いますが「危機管理上、市長等が接種するのはあり得る」と考えます。

しかしそれは「ルール明確にしてから」なのです。

 

今回のこと、私の耳に入る限り「市民は怒っている」のです。

それは「高齢者のワクチン接種の予約が取れず、イライラや不安が募っている状況で、

なんの規定も説明もなく接種しちゃった」ということなのです。

 

(つづく)