臨時会後の全員協議会 1 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

2021年1月12日の不規則な臨時会後、全員協議会が開かれました。

 

これは、先日の議会運営委員会で口火を切った「コロナ禍で市民生活に影響実態を調査したらどうか」ということから派生した全員協議会でした。

 

議会運営委員会では「生活への影響調査は必要だよね。でも手法は・・・」と、

「何らかの調査は必要」という所までの合意でした。

 

その合意に基づき、今後の進め方等が議員全員で話を進めるというはずでしたが・・・

 

議事録は公開されないので、経緯をどこまで報告していいか迷うところですが、

公的場の議会運営委員会で合意に至った以上のところで話が始まったことに問題があるのです。

 

ハナシを進めるにあたり、「公に決まったことを覆すのであれば、覆すなりの理由と手続き」が必要なのです。

しかし全員協議会は「意見徴収を各々の手法でやって1月29日までに事務局に提出」と決定事項の報告と言うカタチから始まりました。

 

このようなことまで議会運営委員会では合意はありません。

あくまでも「何らかの調査は必要」という所までの合意でした。

この合意点がスタート地点となって議論を始め意見を重ねていくことが本筋でした。

 

(つづく)