反省点
私自身反省するのは、予算審査特別委員会の委員にならなかったこと本格的に予算を見始めたのが一般質問の後だったことです。
この時間差により予算審査特別委員会の審議内容に食い込むことができなかったのです。
また、議会として総合計画に触れる機会を作ることができなかったのは反省材料です。
「議会が総合計画と向き合う」ということは2016年に改選直後の総務企画常任委員会では想定に入っていました。
この委員会では北海道の栗山町と芽室町に「議会と総合計画」という視点で委員会視察を行いました。
準備をしていましたが・・・
その後、出口市政の課税ミスや突然の政策調整室の設置など目の前の不具合を扱うことで、
計画していた所管事務調査を行えませんでした。
これは議会としての反省点です。
地方自治は「執行から経営へ」と総合計画を経営のツールとして使うことが求められています。
しかしこの重要性が広がっているとは言えないと感じるのです。
だから今回のような順序が違うことが起きたのではないかと思うのです。
明日の本会議、準備をして出来るだけのことをしたいと思っています。
(おわり)