コロナウイルスの関係でバタバタしていますが、
3月定例会での総務企画常任委員会に付託された議案を見ていきます。
令和2年3月定例会で総務企画常任委員会に付託された議案は6件です。
議案第1号 袖ケ浦市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
- 議案 第1号 袖ケ浦市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する 条例の制定について
- 議案第2号 袖ケ浦市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に 関する条例の一部を改正する条例の制定について
- 議案第3号 袖ケ浦市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条 例の制定について
- 議案第7号 袖ケ浦市基本構想の策定について
- 議案第10号 令和元年度袖ケ浦市一般会計補正予算(第9号
- 議案第22号 令和元年度袖ケ浦市一般会計補正予算(第10号)
議案の概要説明は袖ケ浦市議会のHP議案からご覧ください。
職員の報酬や育児休業等に関するものもありますが、
一番力を注ぐのは袖ケ浦市基本構想の策定です。
袖ケ浦市の基本構想に関しては総合計画の核をなすもので非常に重要です。
議会として総合計画の策定段階から注目し、執行部から報告を受け
たり議会からコメントしたりするケースは出てきています。
私は平成28年改選後に総務企画常任委員会の副委員長となりました。
この期間、議会改革の先進地である北海道栗山町議会や芽室町議会へ
総合計画策定での議会の関与という視点から視察にも行きました。
注目はしておりましたが、出口市政の課税ミスや副市長人事案不同意による横紙破りの政策調整室設置など、緊急の調査が必要なことがあり常任委員会として総合計画策定段階からの関与することはできませんでした。
その後、委員会の改編があり各委員会の体制が変わりました。
その間、総合計画に関する所管事務調査は行われていません。
「ほぼフリーハンドでここまで来てしまった」という感想は否めません。
(つづく)