議会事務局長不在を考えた 4 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

外形的問題

 

これは執行機関との関係してきます。

まずは「議会が果たす役割と責任」という視点から議会としてのミッションを遂行する体制を作るために総合的なマネジメントをすることが必要です。

その要が議長であると考えます。

 

現在、どこの行政体でも人員削減が叫ばれています。しかし役所としての仕事は一向に減らない状況で、「だまっていれば仕事が増える」という状況です。

このような状況でありながら、増員配置ということは望めなくなっています。

 

議会も同様の状況です。しかし、本来議会が果たすべき役割と責任を考えると、現行の議会の人員体制では不十分だと感じています。

 

その現体制でも人員不足であるのにかかわらず、そこから1名の減員。これをやすやすと容認した場合、市民や執行部から見たときに「局長不在で議会が回るんだ」と思われることはマイナスだと思っています。

 

ここは議会の役割と責任をどのようにとらえているか、議会としてのセンスが問われる点だと感じています。

 

(つづく)