札幌子ども議会視察報告 1 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

昨年末、弾丸視察で札幌子ども議会に行ってきました。

この議会は自分自身の関心ごとで「若者が政治にコミットできるようにしたい」ということがあります。その中で調査している中で数年前にこの議会の存在を知ったのです。

 

この議会は、での提案は市の事業に反映されることに何よりの強みと魅力を感じていました。ネット上で知りえる情報だけでなく、現場の雰囲気や主催者側の様子も見たいと思っていました。今年は日程調整が出来たので弾丸視察を敢行しました。

 

 

開催日は12月27日、御用納めの前日でした。

開催日の前に現地入りした理由は、過去の資料の入手と情報収集からでした。

しかし、天候不良により現地入りが遅れたため、過去の資料を入手するのがやっとでした。

 

27日当日は13時開会なので、早めに会場に入り傍聴者や子ども議員の様子を見ていました。傍聴者は御父兄や関係者が多いなか、札幌市議もチラホラ見えていました。

 

この子ども議会、入念な準備が行われていることが更に見事でした。

4つの委員会に分かれ、委員会ごとに提案をするのです。

そして、その後は市長等から子ども議員に対する質問があり、答えると場面もありました。

 

質問内容も本質を捉えた質問であり、今までの開催で市長が「ハッとした」こともあったと推察されるような子ども議員の質問内容でした。

 

(つづく)