12月定例会開会 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。





昨日11月27日に12月定例会が開会された。
開会期間は12月18日までの22日間である。

23議案を審議する。
23議案の内訳は
・条例の制定と改正が11
・指定管理者の認定が2
・補正予算が7
・人事案が1
・広域事務組合の規約改正が1
・専決処分の認定が1
である。

全て重要ではあるが、
特に「袖ケ浦市空き家等の適正な管理に関する条例」が上程された。
この条例は住民からの管理されていない空き家に対する苦情から
市当局が条例化を模索したものである。
市が条例制定に向けて準備をしている最中に、国での法案化の動きがあったため、
条例制定の時期をはかっていたという経緯がある。

空き家条例に関しては会派で小樽市に視察に行き、
空き家被害対応策に加えて
空き家の利用斡旋等の対策まで講じるべきだと考えるようになった。
我々も準備研究してきた条例案である。
実効性のある条例にしたいと考えている。

「議会の審議の質が上がった」と言われるような12月定例会にしたいと考えている。