本日9:30より議会改革特別委員会を開催した。
実質的審議は今回を持って終了となった。
最終回の審議として、今まで積み重ねてきたことを含めて
今後の改革の方向性を導き出した。
この委員会では
「『言葉』を大切にして進めてきたつもりだ。委員自らの言葉で表現し参加する。その言葉をつないでカタチにする」
このように考え、対話を重視してきた。
因果関係は不明だが、試行ではあるが常任委員会で議員間討議につながったのも一つの結果だと考える。
報告書の作成段階なので内容に関しては公には出来ない。
しかし、議会が対話を通じて生み出した結果である。
審議が遅いとか甘いとか様々な批判は予想される。
それらすべてを包含して前進したい。
今回は定数・報酬の議論をする中で、
「議会が見えてこないので市民に開かれた議会へ」と起点を明確にできた。
そして、「開かれた議会の向かう方向は議会強化」という方向性が出てきた。
今後は定数・報酬を検討すると同時に議会強化をはかる方向に向かうことになるだろう。
議論を尽くせなかったことも含めて、やれることはやったと思っている。
この報告が市民のみなさんにどのように評価されるか。
そして今後の課題は、この委員会で創った論点を実現させていく課になっていく。
議会不要論を超えること袖ケ浦市議会になることを目指したい。